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zoom RSS Texting の意味、知る人ぞ知る。

<<   作成日時 : 2011/06/27 12:08   >>

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 今日は、texting についての話です。この texting、ケータイや smart phone を持っている人なら、誰でもしていることです(ただし程度の差はありますが)。しかし、texting ということばは、日本語の中では普及していません。その理由は、私が考えるに、マスコミ関係者で、私生活はともかく、取材活動など、仕事上で texting しているひとが、いないのか少ないからでしょう。そのように考えたくなるのは、例の仙台予備校生の京大受験事件です。あの時、私は、すぐと、あっ、これはケータイ texting したな、と思いましたが、マスコミ報道では、誰もそう考えませんでしたね。ファクス機能付きの携帯電話があるとか、scanner 付きのケータイだとか、外部に協力者がいるとか、コンピューターやインターネットの専門家まで、したり顔で解説していましたね。笑っちゃいました。本人が取り調べて、ケータイ texting した(そういうことばは使っていませんが)と白状?した時、あれこれ言っていた人たちは、どう思ったでしょうね。要するに、自分たちは、texting をしたことなかったわけです。
 新聞記者も、大分前から、原稿用紙に鉛筆でなく、portable PC を持ち歩いて、それで原稿を typewrite して、internet で送ってますが、それは昨日検討した composition をしているわけで、texting ではありません。
 不思議なんですがね、あの時、どこの新聞社にも放送局にも、desk! あれは、ケータイで机の下で、親指で打ったんですよ、と、誰も言わなかったのか、知らなかったのか、ぬけてますね。
もっとも彼の場合、問題用紙の文章を texting したのであって、本来の texting とは、違う、ということを、ちゃんと認識しておくべきです。

 あることばが、普及するのは、マスコミが取り上げて、新聞や報道で、耳にする機会が多くなった時です。
 Texting については、このブログでは、何度も取り上げています。
 3月17日には、下記ブログでやや詳しく紹介しています。
http://76871734.at.webry.info/201103/article_14.html
 それより以前、ニュージランドで地震があった時、現地のテレビに Don't call, please text! というテロップが流れたことをブログで取り上げましたが、あの時、どのマスコミも、そのテロップに気がついていませんでしたね。気がついたとしても、text がどういう意味か、分からなかったのでしょう。
http://76871734.at.webry.info/201102/article_26.html
 このこと、3.11 の時も書きました。
http://76871734.at.webry.info/201103/article_12.html
 英語国では、texting は、それほど、一般化しています。日本では、なかなか普及しないのは、マスコミが無知なこともありますが、このことば、日本語化しにくいのです。テクスティングとカタカナで表記しても何のことか、分かりませんしね。縦書きの新聞では、英文字て texting とは書きにくいし。をういうこともあるでしょう。
 だからこの際ちょっと derail して言えば、今後日本語表記は、横書きを主流とし、ひらがな、カタカナ、漢字に加えて、alphabet 文字も加えて、そもそも英語での概念は、alphabet で書くべきというのが、私の年来の主張であり、この blog でも実践していることです。
Texting の元になっている text は、従来とも「テキスト」とカタカナで日本語に入っていますが、カタカナでは、text の本来の意味は分かりません
それが分からないと、texting は、どういうことをするのかが分かりません。
text は、語源では、L. textus から来ていて、その原義は、fabric, structure です。
プレハブという建築方式がこありますね。あれは、prefabricated house のことで、前もって pre 組み立てておく fabricated 家屋のことです。
だから、fabric は「組み立て」のことですし、structure も同じ意味です。
そこで、text の現代の意味は、
the actual structure of words in a piece of writing; wording
になります。
ここで wording というのは、語順、それも、正しい語順のことです。
日本語の場合、語順がいい加減でも、意味が通じますが、英語の場合は、語順が違うとまったく意味が違ってしまいます。
また、文には、ちゃんと主語、述語など、文の成分として必要なものがないと、意味が通じないことが多いので、structure が重要になってくるのです。よく言われることですが、英語の場合、speech をそのまま transcribe しても、ちゃんと文章として読めますが、日本語の場合は、原稿を書いて読み上げたもの以外の即席スピーチを transcribe したら、支離滅裂な文章になります。
そういう言語文化では、日本語で「テキスト」と言っているだけでは、分からないでしょう。
 text には、もともと動詞形はありません。それを動詞として使い、その行為を動名詞で、texting と呼ぶわけです。
この時点で、一旦 texting を定義すれば、まだ、辞書にはありませんが、Structuring of words in a piece of writing です。それも prefabricate でなく、fabricating しながらするわけです。
 ここでは、text 自体の定義に従って a piece of wrting と、writing を使いましたが、texting するのは、a piece of writing というよりは、むしろ a piece of utterance か、先走って言えば、a piece of twitter です。a piece of message といえば、もっと一般的になります。いずれにせよ、従来の writing とは、違うということを認識しておくべきです。

では、何を texting するかといえば、ここが大事ですよ。
と続きを書き始めましたが、肝心な話で、とてもとても長くなりそうですので、次回にします。

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