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zoom RSS 「生涯教育」から「生涯学習」へ。その意味するところ。

<<   作成日時 : 2013/03/25 07:29   >>

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「学習工学」 を、learning engineering でなくて、learning technology を使おう。
 とするのには、この方が google 上多いという単純な理由でなく、もっと理由がある、
 と昨日書きました。
 今日は、その理由について書くのですが、いままで書いたことから、ほぼ明らかなことで、今さら感があります。
 でも、まあ折角ですからまとめてみました。
 Engineering は、badly-/ill-managed されることもあります。
 また、例に挙げたものからわかるように、特定の分野に限られています。専門家の技術を必要とするものが多いです。
 東横線地下移動作戦や地下鉄、地下高速道路の建設・運行には、いろいろや分野の知識・情報が必要です。失敗や事故は許されません。建設・運行は、一般の人が、ある程度の訓練でできるようになります。そういうことをできるようにするのが、technology でした。
 「学習」 learning という行為に失敗は許されません。すべての learners が、その learning objectives を attain できるようにしなければなりません。特別の才能をもった learners だけでなく、です。
 実は、ここで、この後に問題になることがあります。 
 それは、learning technology は、だれのためのものか。だれが必要とするものか、です。
 Learners 自身なのか、あるいは、
 現在 「学習指導」(現時点までは、「教師」 の仕事とされています) と言われることを担当する人なのか。
 今ここで種を明かしたくないので、立ち入りません。
 いずれにせよ、特別の才能をもった専門家のためのものではない。
 そういう意味でも、genius を源とする ebgineering より、carpenter を源とする technology がいい、と考えるのです。Carpenter は、「名工」 はともかく、習えば、普通の人でもなれますからね。

  ということで、今日の話は、ここで一応終わりですが、ちょっと物足らないので、付け加えの話です。
  日本では、「教」が「学」を支配している、と批判してきました。
  このところ 「学習材」 だ 「学習工学」 だ、と 「学習」 について、英語世界の blogs や websites、tweets などの digital information を漁って?いて、globally には、「学」 が 「教」 を圧倒する trend になっているな、とひしひし実感しました。
  今まで 「教」 側にいた人たちが、雪崩をうって 「学」 側に。「寝返っている」?、といったら、ちと大袈裟か。

  そこで思い出しました。「生涯学習」 ということばは、すっかりお馴染みでしょう。あれは、当初は 「生涯教育」 といったものです。その頃に設置された、地方自治体などの組織・建物には 「生涯教育センター」 となっているものがいまでもありますよ。
  それが、今では、「生涯学習」 一色です。
  google すると、
生涯学習 5,690,000
生涯教育 1,870,000
すごい差でしょう。
英語のほうは、
Lifelong learning 34,000,000
Lifelong education 32,400,000

と、まだ競ってますが、これは、education には、teaching の意味合いが弱いから、抵抗がないのでしょう。
Don Tapscott の Growing Up Digital のなかで、teacher でなく、educator と呼ばれたい、という 「先生」 が紹介されていました。
  「生涯学習」 は、学校と関係がまったくない、とは、現時点では言えませんが、学校や 「学校の先生」 なしでもできます。だから 「教育」 なしでも 「学習」 できます。そういうことが、できるなら、いっそ学校や 「学校の先生」 なくしてしまったら、という人たちがでてきませんかねぇ。

 ということです。時代は、「教」 から 「学」 へ回り始めています。やっと。
 Ivan Illich が生きていたら、わが意を得たり、です。Deschooling Society がやっと実現し始めたのです。
 
 なお、明日は、都合により休みます。ご心配していただく理由ではありませんので安心して皆さんも一日お休みしてください。

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