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zoom RSS ICT英語脳養殖法ーーSF流極意伝授

<<   作成日時 : 2017/07/28 19:52   >>

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 『英語ものしり帖』シリーズ「身体の巻」 From Head to Toe が、完結したので、次の「飲み物の巻」「食べ物の巻」へ行くまでの間、英語脳について、ブログします。


英語脳ということばを、英語学習、英語教育関係のブログや文献でちらほら目にします。
試しに、"英語脳" google してみると、こんなサイトがずらーと出てきます。
画像
画像


二ページ目には、大脳整理学者と言われる茂木健一郎氏の『最強英語脳を作る』という著書を紹介するサイトが出ています。
題して
茂木健一郎著『最強英語脳を作る』が英語学習者必読の良書だったのでレビューしてみる
http://bit.ly/2tISlKa
画像

大脳生理学者が、「英語脳」を作る、というから、実際そういうものがある、と信じる人が増ええるかもしれないですね。

しかし、事実は、その存在は実証されてはいません。そういうものがあるらしい、という説が多くある、というくらいしか言えない、というのが私の見解です。

であるのに、なぜ、英語脳を養殖する、などと言い出した。先ずは、そこから話を始めます。

まず、私の立ち位置というか立場を明確にしておきます。
このところ、私は、英語学習工学が専門である、と自称しています。以前は、英語教育工学と名乗っていたこともあります。
それは、「教育工学」という名称が幅を利かせ、「学習工学」という名称は滅多に見られなかったから、仕方なくそうしていただけです。
google の結果を見てください。
"教育工学" 390,000
"英語教育工学" 18,300
"学習工学" 1,660
"英語学習工学" 8
こういう状況では、「英語学習工学」を名乗っても、そりゃ何ですか、ということになりかねないですね。

それなのに、あえてなぜ名乗り始めたか、というと、
今度は、英語での google 結果を見てください。
"educationla technology" 16,400,000
"learning technology" 449,000
"language learning technology" 369,000
"English learning technology"334,000
"English language learning technology"136,000
国際的な場では、変化が見られるようになりました。
ただし、learning technology と並べて使われるよりも、learning and technology と並列して使われる例が多くみられます。
つまり、learning に technology を使おう、という approach です。
Education technology の Wiki はありますが、Learning technology の Wiki は、まだありません。

そもそも、現在私が推進している Evernote による英語学習システムは、SF Modular System English Learning Curriculum と名乗っていて、ちゃんと learning を標榜しています。
また、このカリキュラム開発の基となった旧文部省特定研究のタイトルは、「第二言語学習カリキュラム開発」で、ここでも、「学習」を標榜しています。
そして、この「学習カリキュラム」で、「学習メディア」とか、「学習材」とか、「学習技術」とか、それまでの、そして現在でも英語教育界に存在しなかった概念や用語を使っています。

で、なぜ「学習工学」を目指すか、そして、それはどういうものなのか、ということを説明しなければなりません。
教育工学とか学習工学の「工学」に当たる英語は、technology です。大学の工学部の「工学」の英語には engineerning が使われることが多いですが、
MIT とか東京工業大学、名古屋工業大学、金沢工業大学などは、「工学」に当たる英語に technology を使っています。
東京大学工学部、大学院の英語の名称には、engineering が使われています。
http://bit.ly/2u48r0l

工学を technology として解すると、 engineering と解していては見えないものが、見えてきます。

Technology は、science に相対するものです。敵対するのでなく、相手として対になるものです。

どういう相対関係か、というと、
Science は、知識(knowledge) を生み出すのが使命です。学者、研究者と言われる人の仕事は、これです。英語で言えば scientist, researcher, scholar です。
Technology は、science が生み出した knowledge を使って、言ってみれば、世のため人のためになる仕事をする手段というか手筈を整えるのが仕事です。
Technology に従事する人は、日本語なら「技術者」ですが、英語で言うと、engineer ではなく、professional と呼ばれる人たちです。technocrat という言い方もあります。
「技術」というと、「テクニック」あるいは、「技」と混同されることがあります。
「技」と「技術」は、似て非なるものです。
「技」には、修練、熟練が必要ですが、「技術」は、一定の手順を踏めば誰でも習得できるものです。
分かり易い例で言えば、自動車の「運転技術」は、technology です。少しの講習で誰でも運転できるようになります。
Technology の進化で、automatic shift が標準になり、より誰でも運転できるようになりました。
更に進化して、driver なして、言ってみれば手放しで、「運転」できるようになっています。

ちょっと先走りますが、「学習工学」の目指すところは、誰でも一定の手順で学習すれば、学習が成立する、ということです。そして、それも「先生」なしで、を目指しています。
ちょっと喩えはおかしいところがありますが、「先生」を driver に喩えれば、driver なしで、学習目的・目標に到達できるということです。
そうなると、失業する「先生」が大量に発生しますから、文部科学省と、日教組が手を組んで反対するでしょうね。

何か話が、あらぬ方向へそれて行くようですね。

英語脳に戻りましょう。
ということで続きは明日以降に。

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