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zoom RSS 『英語ものしり帖』「足の巻」<足あと>

<<   作成日時 : 2017/07/12 16:01   >>

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足の裏の痕跡

「手の巻」で、手の指の指紋が犯罪調査に使われる話をしました。
犯罪現場に残されるのは、指紋だけでなく、幽霊でもない限り、「足あと」ものこされています。
この「足あと」、漢字で「足跡」と書くと、音読みで「ソクセキ」となって、「足あと」とは、別の比ゆ的な意味が主になります。
そういうわけで、「足あと」を使って話を進めます。
指紋の英語は、fingerprint でした。
「足あと」も print を使って footprint と言います。
ここで、「英語ものしり」は、ちょっと考えます。
特に犯罪現場の足あとの場合、犯人なり、誰にしろ、裸足の場合はまれで、靴などの履物を履いていることが多いでしょう。そうなると、残っているのは、「足あと」ではなくて、「靴あと」ではないか、と。
となれば、それは shoe print ではないか、と。
画像


まず "足あと" で google すると hits 数は 8,530,000
"足跡" では、23,800,000。これは「足あと」だけでなく、「ソクセキ」も含まれているから、多くなっているのでしょう。
そして、下の URL で画像を見てみると、「足あと」だけでなく、「靴あと」も含まれています。
http://bit.ly/2tW3ABW
「靴」の方は、どうかというと、
"靴跡"    287,000
"靴あと" 17,100,000
「足あと」にならって「あと」の方がおおいですね。
そして、画像の URL でみると、当然ながら「靴あと」だけです。
http://bit.ly/2tSomTa

英語で google すると、
"footprint" 91,800,000
画像の URL で見ると、もっぱら footprint で、shoe print は皆無ではないですが、見つけるのが難しいくらい少ない。
http://bit.ly/2uUmR3L
"shoe print" 388,000
画像の URL は、当然ながら shoe print だけです。
http://bit.ly/2szxsjS

「英語ものしり」としては、「足あと」のことを言う時には、footprint と shoe print (こちらは二語)を使い分けた方がいいですね。

この「足あと」が、犯罪調査にどのように役立っているか、いろいろなサイトがあります。これらのサイトでは、もっぱら「足跡」と漢字を使っています。
二つ代表的なサイトを紹介しておきます。

足跡鑑定|法科学鑑定研究所

http://bit.ly/2tW6YwI

犯罪現場に残された足跡の採取はどこまでできる?
http://exci.to/2sQkvGH

これらのサイトでは、「足跡」は、「靴跡」の場合だけでなく、裸足の場合、靴下の場合、サンダルなどその他の場合、地面でなく、畳などの床にのこされたかすかな「足跡」も鑑識可能と紹介されています。
では、靴下の場合は、socks print、sandal の場合は、sandal print というかというと、それぞれの画像では、「足あと」の画像ではなく、いわゆるプリント柄がでてきました。

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