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zoom RSS 英語脳育成=多聴多読? 養殖には?

<<   作成日時 : 2017/08/08 12:02   >>

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 間違った文を話したり、書いたりしようとしてみてください。もちろん日本語で、です。
やってみると、分かりますが、これけっこう難しい、というか、出来ないですよ。
なぜか。
 このところの伝で、科学的でなく、工学的に言えば、
それは、
 皆さんの脳には、日本語脳が出来上がっているからです。
今までに分かっている科学的に言えば、ブロッカ野に日本語言語野ができあがっているからです。出来上がってしまっている、というのがもっと正確かもしれません。

 では、今度は、正しい英文を言ったり書いたりしてみてください。これまた、難しいですよ。人によっては、大変難しいですよ。
 英語ができる、と自信を持っている人は、自信たっぷりに、間違いのない英文を話したり書いたりした、つもりでも、その英文が、English native speaker 並みに正しいことは、まず少ないですよ。
 そして、間違っていても気が付いてないことが多いですね。
 なぜか。
 やはり、工学的に言えば、ブロッカ野に英語脳が出来てないからです。

 ところが、普通の教育を受けた English native speaker は、間違った英文を話したり書いたりすることは、意図的にそうでもしない限り、ありません。
ブロッカ野に英語脳が出来ているからです。

 だから、英語学習工学的に言えば、間違いのない英文を話したり書いたり、それもすらすらと、そうできるようになるには、ブロッカ野に英語脳が出来ていなければならないのです。
皆さんの日本語脳は、作ろうとしたわけでなく、自然に出来上がった「天然もの」です。それは、生まれてから日本語に囲まれて育っているからです。日本語を使って生きてきたからです。
 日本で生まれて、日本で育って、日本語に囲まれて、日本語を使って生きていれば、日本語脳など誰でも出来上がります。

 日本で生まれて、日本で育って、幼い時に英語など聞いたこともなく、英語など知らなくても生きてこれたなら、英語脳などできるはずがありません
 
 ところが、不幸なことに、英語ができないと困る人が増えてきました。そこで、そのためには、英語脳、ということがかまびすしくなっています。

 そして、脳科学者と称する人が、いろいろな英語脳の作り方を宣伝し、自ら「教材」を開発したりしています。
 そういうものをざっと見てみると、英語脳を作るには、とにかく、まずは、英語を沢山聞き、更に読むこと、と説いています。
 これは、科学的に言うと正しい方法です。
 ことばの習得は、聞くから始まる、というのが定説ですし、経験上も納得できることですから。
 
 多聴多読を説くサイトがいっぱいあります。「多聴多読マガジン」という英語用の雑誌もあります。
 ざっと見ただけですが、そういうサイトで多聴多読する英文は、英米人が英米のことについて書いた英文が主です。童話とかやさしい英語の本とかが多いです。
画像


 多聴多読で活性化する脳の area は、ウエルニッケ野です。
 植村論文でもウエルニッケ野に「英語脳」を作ることを提唱
しています。

 まず聴(聞)く、というのは、言語習得の自然の流れです。
 何事も自然の流れは時間がかかるものです。適者生存で、死に絶えるものも多く、生き残るものが限られます
 英語教育の場でも、屍累々です。

 近大マグロやウナギや金魚の養殖は、天然ものより短い時間で、天然ものより粒ぞろいのものを、全て成長させるのが目的です。そのあとは、食べられてしまいますが。

 私の英語脳養殖法は、科学が解明した自然の理にはしたがっていますが、その順序というか経過には従がわず、天然ものをつくるのでなく、養殖脳を作る、というものです。
 だから、くれぐれも言いますが、科学者を自認する英語教育学者からそしられるかもしれないので、科学でなく工学と、言っているわけです。

 では、どうするか、次回以降に。
 
 少し、prelude だけを。

 ここ掘れワンワン、と花咲爺さんの犬が言った(吠えた)時、爺さんは、犬のように、手で穴を掘ろうと、しましたか。
 スコップを持ち出しました。
 舗装道路に工事のため穴を掘るのには、スコップを使って手でほることはしません。パワーシャベルを持ち出します。このパワーシャベル、最近では若い女性が操作しています。
 これが、technology というものです。

 科学的に英語脳を作ろうと提唱している脳科学者たちの手段としては、もっぱら、紙の本(その電子版もありますが)、今や化石メディアとなりつつある cassette, CD、そして、書くといえば、紙と筆記具です。
言ってみれば、花咲爺さんレヴェルです。工学的手法は見られません。
 私の英語学習工学は、ICT をフルに活用したものです。
 以上予告編でした。
 

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