英語学習もろもろ

アクセスカウンタ

zoom RSS 英語嫌いの高校生に英語脳を養殖する。Challenge!

<<   作成日時 : 2017/08/09 13:02   >>

面白い ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

日本人には日本語脳が、ブッロカ野にできているのは、いつも間違いのない日本語を話したり、書いたりしているから、というのは、科学的に言って間違いではないでしょう。
間違っている、という人もいるでしょうが、何度も断っているように、「工学的」立ち位置では、imcomplete knowledge でも役立ちそうなものは何でも使います。
この立ち位置は、「伝家の宝刀」ですね。

となれば、ブロッカ野に英語脳を作るには、間違いのない英文を話したり、書いたりしたらどうだろう、と「工学的」立ち位置は考えます。
日本語脳ができるまでには、大量の日本文を話したり書いたりしていたはずですから、
英語脳を作るにも、大量の英文を話したり書いたりしなければなりません。

で、どうする。紙の本や、絶滅寸前のメディアしか使ってない人種には思いつかない、最新の ICT を使うのです。

英語脳を作ると、一言で言っても、学習者の年齢や、それまでの学習歴によって、作り方が違ってきます。すべてを同時に、一挙に、扱うと混乱するので、今回は、もっとも英語脳を必要としている、日本の高校生の場合について、紹介します。

次の表のデータを見てください。これが日本の高校三年生の英語の書くことと話すことのレヴェルです。左の話すことでは、A2 が出ていませんが、試すまでもなく、0% だったと推察されます。
画像

書くことについてみてください。A2 レヴェルは、0.1 % です。しかも、80 点以上は、0%
です。異常ですね。

この高校生の英語力については、平成29年7月14日に総務省が
グローバル人材育成の推進に関する政策評価
<結果に基づく勧告>
http://bit.ly/2vLAtlG
を出して、上述と同様の調査結果を紹介し、文部科学省、何をやっとるか、
と苦言を呈しています。
画像

そういう高校生に英語脳を作ろうというのです。それも、念頭にあるのは、いわゆる偏差値の低い高校に通っている高校生です。アルファベットも書けない、三人称単数が分からないレヴェルの高校生の脳に、英語脳を作ってやろう、というのです。

実は、私は、昨年と一昨年、ある看護短大の英語クラスを週一回担当しました。最初は、英語脳ということは考えていませんでした。対象とする学生は、偏差値の低い高校出身者ばかり、英語の入試を受けない推薦入試が半数、面接だけの社会人入学が10%以上でした。短大の要望で、中学2年程度のレベルで作った英語入試問題で、50点以上取ったのは、2人だけ、それも後から聞くと大卒の受験者でした。
そういう学生が、これから紹介する方法で、これから紹介するような結果をだしました。
だから、これから紹介する方法は、巷よくあるような、こうやったらどうですか、というものではなく、こうやったら、こうなりました、という方法です。

この短大生への学年初めのオリエンテーションの時に、こういう質問をしました。
スマートフォンを持ってない人、手を挙げてください。
誰も手を挙げませんでした。
次に、こういう質問をしました。
Twitter のアカウントを持ってない人、手を挙げてください
80人中、2,3人が手をあげました。

では、実際にどうしたか、というより、それから、更に進化した方法です。

使うカリキュラムは、もともとは、旧文部省特定研究から1970年代に助成を受けて開発した SF Modular System と称する英語学習カリキュラムを、当初の紙ベースから、コンピューターベース、CD-ROM ベースを得て、三年前に、Smartphone/tablet ベースの、cloud computing 対応に進化させたものです。

ベースになる application は、それ自体は無料で install できる Evernote です。
このベースに L1 から L9 までの基礎的学習用 Notebooks と、更に応用発展的学習用の Notebooks があります。
当面英語脳育成にかかわるのは、L1 から L9 までの Notebooks です。各 Notebook
は、
10個以上の Notes から成り立っています。多いのは、30 近い notes があります。

L1 Notebook は、Information Activity という タイトルで、25 の notes から成り立っています。
その menu の中に、Twitter があります。
その最初の Note A11 は、Do you play tennis? というタイトルです。
小学生用の場合は、sports 名から、始まって Q&A 活動がありますが、高校生の場合は、適当にとばして、
いきなり、twitter をさせます。看護短大生の場合もそうしました。
その Twitter の menu には、こういう指示があります。

次の sports や games を play するかどうか、tweet しましょう。
例えば baseball を play する場合は、
I play baseball.
しない場合は、
I don't play baseball.
と tweet します。

厳重注意: Tweet する場合は、必ず声を出して言いながら tweet しましょう。そもそも tweet/twitter とは、「鳥がさえずる」ことですから、声を出さなければ tweet したことにはなりません。
くれぐれも、するものだけでなく、しないものを tweet してください。

baseball, softball, volleyball, basketball, tennis, badminton, table tennis, rugby, golf,
pachinko, video games, cards, shogi, go, mahjong

Smartphone の games もありますよ。
sudoku, solitier, Pokemongo,
その他ゲームセンターの games についても tweet したらいいですね。

日本の武道について。
jodo, kendo, karate, shorinji kempo, aikido、kyudo, naginata など、
日本の武道については、play を使わず、do を使います。
I do judo,
I don't do judo.

practice を使ってもいいですが、その場合は、いつも練習しているという感じになります。
I don't practice judo.
というと、judo はするけど、練習はしてない、という感じになります。

これらの単語を twitter box に c&p すると便利ですよ。

するものだけでなく、しないものを tweet すると、たくさん tweet できます。


ほとんどすべての高校生はすでに twiiter account を持っています。二つ以上の account を持っている生徒が多く、彼らの用語で「本垢」とか「サブ赤」「裏垢」とか呼んで使いわけています。従がって複数の account を取ることに慣れていますから、
今回の英語脳用に新しい account を取らせます。その際、厳重に守らせることがあります。
Account 名は、必ず本名をローマ字で登録すること。「自撮り」した自分だけの顔写真を付けること。必要ならば、アメリカ人や他国の人の Twitter account を見せて、その人たちがちゃんと本名で登録し、自分の顔写真を載せているか見せるといいですが、自分自身 Twitter をしてない英語教員は困るかな。その場合は、そういう資料を提供しますよ。

まだ、Twitter account を持ってない生徒には、持っている生徒の教えさせればいいだけのことです。

そして、twitter には、140 文字制限があり、それを超えた場合は、新しい box を開いて続きを type すればいいのですが、そんなことは、高校生は知っていますから、いちいち指示する必要なありません。ただ、英語で twitter したことはないので、戸惑うかもしれませんが、看護短大生の場合は、何も言わなくてもちゃんと対応していました。

なぜ、最初に sports か、というと、sports には、冠詞が不要です。そして、ほとんどの sports 名は、カタカナ英語で日本語に入っています。
さらに、judo, kendo などの武道は、そのままローマ字で使えます。高校生になじみの各種ゲームも、そのまま英語で使えます。

これで、30近くの英文が、間違えることなく、tweet できます。「スペリングミス」(英語では typo) はどうなる、と心配する先生がいるでしょうが、それは、紙のテストで、鉛筆で書かせているからで、smartphone の場合は、正しい spelling の単語が候補で出てきます。それを選べば typo は、なくなります。
事実、看護短大生の tweet に typo は、皆無に近かったですね。
更に、驚くべきことは、彼女ら、彼らは、それまで、英語でメールや twitter をしたことはないはずなのに、多くの生徒は、soft keyboard でなく、keybad を使って、thumbing で早打ちしてしまいます。
パソコンの keyboard では、touch typing できる私ですが、smartphone/tablet では、人差し指でポンポンとゆっくりしかできないのに、今の高校生は、どこで誰にならったのでもまく、thumbing 出来てしまうのです。
どうやって、そんなに早く打てるようになったか、と私があきれて尋ねると、どうしてか、分からないけどできてしまった、という返事でした。

Believe it or not. まあやらせてみたらいいでしょう。

長ーくなりました。とりあえず、高校生に30近い英文を言いながら、間違えることなく texting (この用語の説明は次回に)させる方法を紹介しました。

長くなると、途中で読まなくなる人が多いので、続きは次回に。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
面白い 面白い 面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
英語嫌いの高校生に英語脳を養殖する。Challenge! 英語学習もろもろ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる