「痛風」クリッピングの実際。

Evernote などによる web clipping と、今は昔の新聞・雑誌の切り抜きスクラップとには、大きな違いがあります。 池上さんも今では、何らかの方法でweb clipping を行なってると思いますよ。
  どう違うかというと、スクラップでは、見つけた記事しか切り抜けません。
 web clipping では、clip する記事に、関連する情報は link づけられていて、その単語は通常黒字のテキスト本体とは違った、青とか赤文字になっています。 それを click すると、その URL へ飛びます。 元のページへ戻ることも簡単です。 これくらいのことは、インターネットに馴染んでいる人は誰でも知っていることです。
 だから、次から次へと関連する情報を求めて、その情報を片っ端から clip することができます。
 「痛風」 clipping で私が実際に行なった様を紹介します。
 google で、"痛風" を検索すると、いろいろなサイトが出てきます。
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先ずは定番の Wiki を開きました。 これは、治療する立場の医学関係者によるもので、素人にはとっつきにくい説明でした。 後ほど、「専門家」 による website の適否について問題提起をします。
そこで、もっと素人にも分かりやすいwebsite を開いて、それをとりあえず clip します。 そうすると、その記事の中に尿酸値とか、プリン体とか、痛風の薬がいろいろ紹介してあります。 それらは全てlinkづけ されているので、片っ端から clip します。 それらは、Evernote の、とりあえずの folder 「sf628」 に保存されます。 こうして、次から次へと link を辿ります。 まあ、これくらいあればいいだろる。 足らなければまた後で探せばいいや、と一旦 clipping を終わります。 一時間足らずで、必要十分と思う 「痛風」 情報が集まりました。
 この後、すぐに Evernote を開いて、新しい notebook を作り、それに 「痛風」 という名前を付けます。 sf628にとりあえず保存されていた、痛風関係の note を全部まとめて 「痛風」 folder に移します。 痛風 folder を開いて、その中の note を、どのようなものがあるか、ざっと見てみます。
 その上で、今度は 「痛風」 folder に下に subfolder をつくります。 作り方は、「痛風」 folder を右 click すると、下図のような menu が出ます。
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簡単ですね。
私の場合、下図のような subfolder を作りました。
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こうして clip した website をじっくり読むのです。
 私が、特に、「どうなってるの」 と思ったのは、コルヒチンという薬の処方についてでした。
 home doctor の処方では、発作の起きたときに、3-4 時間の間を置いて、痛みがおさまるまで飲み続けよ、でした。事実最初の発作の時は、そうしたら痛みは引きました。 薬局で貰ったコルヒチンの説明にも、痛みを抑えるために飲む、と書いてありました。
 ところが、8月29日の発作の後に訪ねた 「名医」 は、発作の時には、コルヒチンを飲んではいけないというのです。
 そして、代わりに、ナイキサンという薬を処方し、これを、一日2錠づつ朝昼晩食後三回飲めというのです。
 clip した資料では、
「通常、成人は主成分として1日300?600mgを2?3回に分け、なるべく空腹時をさけて服用します。 痛風発作には初回400?600mgを服用します。」
 「主な副作用として、胃腸障害、腹痛、胃痛・胃部不快感、吐き気、嘔吐、食欲不振、発疹、浮腫などが報告されています」というので、胃の薬も処方されてました。
 別の website では、「炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます。熱を下げる作用もあります。 ただし、対症療法薬ですので、痛みの原因そのものを治すことはできません。」
 とありました。これで 「そうだったのか」 と納得しました。
 私の痛風は、右の親指の付け根の骨のところが、腫れて赤くなっているのですが、コルヒチンを飲んでも、痛みは引いた後も腫れと赤みがなかなかひかないのです。 「どうなってるの」 と思っていました。 そしたら、ナイキサンの効能に、「腫れや発赤、痛みなどの症状をおさえます」 とあるので、「そうだったのか」 と納得できました。 それも、ひとつの website だけでなく、二つ以上の website を clip してあったので分かったわけです。 これを2週間服用した結果、腫れと赤みが収まりました。
 その次が問題です。 炎症が収まったので、その時点で血液検査をしました。 結果、体内で尿酸を作るのを抑える薬として定番のサロベール錠を毎日服用するように処方されました。 その時に、home doctor では、痛い時に飲めと処方されたコルヒチンを一緒に毎日一錠飲めというのです。 その説明は、薬屋さんの説明もそうでしたが、発作を抑えるため、ということでした。
 「どうなってるの」 と思うでしょう。片や、発作の時の痛みを抑えるために集中的に飲む、片や発作が起きないように毎日一錠飲む
 そこで、clip した、コルヒチンの note を注意して読んでみたら、次のような記述がありました。
 「コルヒチン・カバーという治療法もあります。 痛風発作が頻発する場合、発作が落ち着くまで毎日必要最小量(1錠)を服用することで、発作をおさえこむ方法です。」
 「そうだったのか」 と、これで納得できましたね。 そして 「名医」 が、かなりくどく注意してたことも納得できました。 コルヒチンもサロベールも、絶対1日一回だけ、と。 そして発作が起きた時のために、別途ナイキサンが処方されました。そして、発作が起きた時しか飲んではだめだ、とこれも念をおされました。
 
 ちょっと、長くなりましたね。 私の「痛風」 物語は、まだ続きます。 今日は一応これにて、中止めとします。
 痛風に関する各種各様の情報を、居ながらにして短時間に簡単に clipping して、それを note の形で整理・整頓できたからこそ、できたことでした。

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