Steve Jobs の伝記から。

 改めて後ほど、今書いている事の流れをまとめますが、とりあえずは、Steve Jobs が、digital divide をなくすことをめざしていた、というのが、このところのテーマです。一方 Bill Gates のしたことは、むしろ digital divide を wider & deeper にした、と指摘しました。
 そこへ、出たのが、Jobs の死去によって早まった、彼の伝記の発売。これを読まないと、私の推測が正しいかどうか、分からない。そこで、10月24日O時(US eastern time) の発売時(日ではないですよ)に、Kindle Shop から download して読み始めたのでした。(実際には、Eastern time 23日の午後10時に upload され、日本時間24日の午後1時には読み始めることができました。
 そして、the first reader of Steve Jobs in Japan と同時に、the first reader who have finished reading Steve Jobs を目指すと書きましたが、考えてると、日本語版は上下2巻に分かれ、下巻の発売は、11月2日ですから、別に急ぐ必要もないか、と思いつきました。もっとも、私と同じように、Kindle で英語で読んでいる人も、Amazon.com から、紙の本を取り寄せている人もいるでしょうから、そうゆっくりもしておれませんが。
 しかし、これを全部読んでから、この blog を再開していては、topic が色あせてしまいそうですので、とりあえず、Apple III の頃まで読んだところで、私の推測がほとんど当たっていたと思われるところを、今日は c&p して、証拠としたい、と思います。来る人には、ピンと来るでしょうが、Kindle 上の text をどうやって、パソコンに c&p できるのか、と思うでしょう。だから、その秘訣を先に公開します。
先ずは、Kindle の機能として、text 中の、気に入った部分を、丁度、紙の本で underline を引くように、high light することができます。そして high light した部分は、clip されて My Clipping というひとつの本として、他の本と並んで表示され、それを後から読むことができます。つまり、一冊の本としてまとめられるのです。
 Smart phone と同じく、Kindle も USB cable で PC と繋ぐと、ひとつの外付け drive として認知されます。そうすると、Kindle の中の document という folder が出てきますので、それを開くと、clippings を集めた My Clipping が list up されています。extension は、mbp となっています。これは、Windows の Notepad で開くことが出来るのです。そこで、Notepad を立ち上げて、My Clipping を開けば、簡単に c&p 出来るわけです。段落は、分かりやすくするために、勝手に変えてあります。特筆すべきところは、赤文字にしてあります。
 では、始めます。ちょこちょこ解説を加えます。
  
  This is a book about the roller-coaster life and searingly intense personality of a creative entrepreneur whose passion for perfection and ferocious drive revolutionized six industries:
personal computers, animated movies, music, phones, tablet computing, and digital publishing.
 You might even add a seventh, retail stores,
 which Jobs did not quite revolutionize but did reimagine.
 In addition, he opened the way for a new market for digital content based on apps rather than just websites.

  
 ここに述べられているように Jobs は、six industries plus the seventh を、create したとは、書いてないですね、revolutionized となっています。ここが、Jobs の後には、全てが変わった、と言われる所以です。彼は、創造者ではなく、革命家だったのです。

 Wozniak would be the gentle wizard coming up with a neat invention that he would have been happy just to give away,
and
Jobs would figure out how to make it user-friendly, put it together in a package, market it, and make a few bucks.


 ここに、Apple co-founder の二人の Steve の役割分担が、明らかにされています。Computer を作るのは、Wozniak の仕事だったのです。それを user-friendly なものになるように、Jobs がいろいろ文句をつけていたのです。そうでないと、売れないですからね。彼の頭を占めていたのは、たくさん売って儲けたいということでした。これは、現在まで、Apple の商売の基本戦略です。
 Bushnell knew that Jobs was not a great engineer,
 but he assumed, correctly, that he would recruit Wozniak, who was always hanging around.
 “I looked at it as a two-for-one thing,” Bushnell recalled. “Woz was a better engineer.”

 Bushnell という人が、Apple に投資する時に思ったことです。金を出してくれと、頼みに行ったのは、Jobs です。Jobs だけだったら、Bushnell は、金を出さなかったのです。しかし、彼は、Wozniak と Jobs で、two-for-one thing と考えて、金を出したのです。
“If we can rap about their needs, feelings and motivations,
we can respond appropriately by giving them what they want.”

これは、Jobs の使い手をいつも意識していることばです。

For every one of them there were a thousand people who would want the machine to be ready to run.”
それまでの computer は、computer オタクのものでしたが、そういうオタク、一人に対し a thousand people who would want the machine to be ready to run.がいることを Jobs は、自分の使い手の立場で、intuitively に知っていたのです。そして、その人たちのための computer を作って、売ろうとしたのです。
 ここで、intuitively と引用文にはないことばを使いましたが、Jobs は、禅の思想にのめり込んでおり、intuition を物事の判断に重じていました。

 この調子で続けていくとキリがありませんので、今日はこのへんにして、また、明日続けます。

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