Kindle へ、自分の「本」や「文書」を送って「英語演奏」

このところ、同じようなことを書いているような気がします
  そういう危険を冒して、今一度、Kindle が、他の eBook Reader、特に Kobo と違うところを、繰り返しを避けて、かいつまんで紹介しておきます。もっとも、Kindle 以外の eBook Reader は、実際に使ったことがないので、もし、それらにも、同じことができる、ということを知っている人がいたら、指摘してください。 
  My Kindle Life の経験で言うと、Kindle は、単なる「電子書籍リーダー」ではない、ということです。「書籍」というと、「本」を思い浮かべるのが普通です。そして、「本」というものは、基本的に市販されているものを買うものです。
  Kindle では、「本」以外の、あらゆる「文書」が読めます。ネット上で PDF で、無料で配布されている文書から、自分で書いた「文書」でも。更に、Wiki や、blog の記事も、ネット上にある digital document なら、何でも読めます。
  Kobo では、こういうことは、宣伝してないので、できない、と思うのが当然でしょう。
  で、そういうことが、なぜいいのか、ということです。
  これは、昨日も書いたように、われわれは、文章を読むとき、タテにして読むのが苦手で、水平か水平に近い状態で読むのが自然体だからです。ネット上の文章は、今までは、PC で呼び出して、タテにおいた display で、しかも backlit という眼に「辛い」状態で読むしか仕方がなかったのです。
  短い文書なら、まあ、我慢できます。Wiki などで調べるとき、日本語版は短いものが多いですが、英語版は、大論文とも言うべき長い記述が、沢山あります。そういうものを PC の display で読んでいると実に疲れます。最後まで読み通すのが難しいですね。後で続きを読もうと思っても、また、PC を立ち上げて、そのサイトを呼び出して、と面倒です。人間、面倒なことはだんだんしなくなります。
  それが、Kindle に入れてあれば、いつどもどこでも、寝転んでも読むことができます。中断しても、次はそこから読み始めることができます。
だから、私は、Wiki や blog のちょっと長めのものは、PC の display 上ではなく、全部 Kindle へ wireless で送って、後から Kindle で読んでいます。
  こういうこともします。新聞の連載記事は、一回一回が短めです。後からまとめて読もうと思うと、新聞を何日分も広げなければならないから、大変です。私の場合は、日経の電子版をとっていますが、後からまとめて読もうと思うと、それぞれの日付の電子版を開かねばならないので面倒です。My 日経のページに保存することが出来ますが、それでも、一日分ずつ開くのは結構億劫です。人間はなまかわにできています。
  だから、どうするか、というと。
  連載記事は、大抵八回で終わります。終わったところで、その記事のページを開くと、関連した記事として、過去の7回分も出ています。そこで、第一回から順に開いて、Wordpad に c&p して、8回分を、ひとつの document にまとめてしまいます。そして、それを Kindle に送って、まとめて読むのです。
  どうやって送るか、は、この後紹介します。
  こうやって、何でもかでも、Kindle に送っていたらいっぱいになってしまうだろう、何がどこにあるか、分からなくなるだろうと、心配になるでしょう。
  別に心配しなくても、読んだらさっさと remove するのです。せっかく入れたものを remove するのは勿体ない、と思うでしょう。Remove しても永久に消えてしまうのでなく、Archive の folder に移るだけで、また、見たくなれば、いつでも復活させることができます。
  それでは、Archive にたまり過ぎないか、と、心配する向きもあるでしょう。
  Kindle のいいところは、Kindle を買って Amazon.com の登録すると、自動的に My account のなかに、Kindle support が出来て、そこの Manage your Kindle をクリックすると、今までに Amazon.com で買った ebook だけでなく、上記のような Kindle に送った文書が全部 list up されています。
  各文書の右に Action というボタンがあって、それをクリックすると menu のなかに Delete from your library というのがあります。それを click すれば、もう要らないと思うものは、Archive からも消えてくれます。
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  これもそれも、Kindle は、Amazon.com の「本売り場」と直結しているから、できることなのです。
  Kindle と同じ頃、アメリカで SONY が Reader という ebook reader を売り出しましたが、Sony は、「本売り場」を持ってなかったことが、決定的な敗因になりました。
  そこで、いよいよ、どうやって、自分好みの文書を Kindle に送るか、です。
  このことは、Kindle のひとつの特徴として、User's manual にもその方法がしるされています。
  その official ? は方法は、次のようです。
  Kindle を買うと、その Kindle に、自分専用の e-mail address がついてきます。私の場合は、
  s.fujikake_92@Kindle.com です。
  送りたい文書ファイルを添付して、この mail address に送るのです。その場合前もって、送り元、つまり、自分の mail address を前もって、 Kindle support に登録しておく必要があります。私の場合は、s.fujikake@gmail.com と s.fujikake@kih.biglobe.ne.jp とふたつ登録してあります。
  添付するファイルの形式は、PDF、Word 文書、HTML 文書などです。他にもあったかな?
  これが、いわばもともとの official な方法です。
  そこへ、Google Chrome の application として、先にも紹介した Send to Kindle が出てきたのです。
  この後紹介するように、これを使えば、上のような手続きなしで、もっと簡単に Kindle へ personal documents を送ることが出来ます。
  Kindle もそれを認めて、次のように書いてあります。
 You can also send documents to your Kindle using Send to Kindle, which is available for free download at www.amazon.com/sendtokindle.
  そこで、Send to Kindle を使った送り方です。これには二通りあります。
  先ずは、HTMLやXHTML で書かれている普通の Web document です。
  この場合は、そのページの上に address bar が出ていて、右の方にある Send to Kindle の icon をクリックすれば、その場ですぐに送れます。実に簡単です。
  Wordpad などで文章を作った場合は、addrss bar が出ていません。そういう時は、どうするか、というと、
  メニューから「印刷」を選びます。そうすると、下図のように、printer の中に、Send to Kindle が入っているのです。
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  Google Document で文章を作る場合も同じです。印刷メニューにちゃんと Send to Kindle があります。
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  そこで、Send to Kindle を click すると、こんな画面が出てきます。
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必要なことは、みんな記入済みです。なぜ、こうなっているか分かりません。最初にこれを発見したときは、びっくりしましたね。どこにも、そんな説明はなかったです。
  この際、いろいろ試みて分かったのですが、こうして送られるのは、PDF ファイルです。だから、一旦 Kindle に入ると、font size は変えられません。一応20ポイント以上でないと、Kindle 上では、タテでは、読みにくいです。ヨコにすれば、もっと大きな font size になります。
  タテにこだわるなら、22ポイント以上の方が読みやすいでしょう。
  もっともこれは、font が、MS UI Gothic の場合で、font によっては、size を変える必要があるでしょう。ついでながら、Kindle 上では、serif font より、sanz-serif のフォントの方が、読みやすいように、私は思っています。日本語場合ならゴシック体です。英語なら。Times New Roman より、Arial というところです。
  Word prosessor の「印刷」を使って personal document を Kindle へ送るのは、自分で作った文章だけではありません。
  青空文庫は、XHTML file で表示できます。その場合は、最初のページの開いておいて、Send to Kindle をクリックするだけで、Kindle に送られます。
  こういうことがあるので、「英語演奏」は、7 inch tablet でするとしても、「演奏」する「文書」や「本」を Kindle に送るのに PC があると便利ですよ、というのです。もっとも、これらのことが、今後 Nexus 7 でも出来てしまえば、PC なしでもすみますが。それは、また、様子を見てのことにします。
  

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