Kindle で、全ての文書を手のひらで読む。Happy!

今まで、「英語で」新聞や雑誌を読むための smartphone/tablet の apps をいろいろ紹介してきました。
  となると、読みのは、smartphone/tablet になります。
  が、smartphone では、画面が小さい、ということは必ずしも文字が小さいことではなく、一画面に提示される分量がすくないので、紙の新聞や雑誌に比べると読むづらく感じます。
  では、tablet はどうか、というと、tablet のはしりの、初代 iPad は、10 inch で手のひらに載せて片手で読むには大きすぎました。そこで、Google や Amazon が 7 inch tablet を出して人気が出たので、Apple もあわてて iPad mini を出しました。
片手で持てるというのが売り物ですが、あれは、手の大きい欧米人向けで、日本人の手の平には、すっぽり収まりません。iPad mini は、横幅がやや広いので、特にそうです。
  私の場合、Kindle で、「英語で」 e-book を日ごろ読んでいると、その size は、6.5" x 4.5" x 0.34" ですので、新聞・雑誌を読もうと Nexus 7 に持ちかえると、手からはみ出る感が強く、また、ずっしり重さを感じます
 E-book reader 専用の Kindle では、net に接続して、紹介したような apps で新聞・雑誌を読めません。
 だから、Amazon は、Kindle Fire の tablet を出して、e-book だけでなく、新聞・雑誌も読めるようにしました。
 が、大きく重くなっていますから、手の小さい人には、不向きです。
 手が大きければ、その方が便利なので、傾向としては、E-book 専用 reader の売れ行きが落ちて、tablet の方が売れているという統計が出ています。
 そうしたら、私が、Google Reader や Pulse に登録している ReadWrite.com に、
Tablets vs. E-Readers: Why There's Room For Both
 という blog entry がでました。
http://readwrite.com/2012/12/13/tablets-vs-e-readers-why-theres-room-for-both
 要するに、Kindle は、なくならない、というか、なくしてはならない、という話です。上記 URL を click/tap して、読んでください。
  この Kindle 日本でも発売されて、いろいろな人がいろいろなことを書いていますが、日本の記事でも、先行してアメリカの記事でも、e-book reader つまり、「本」を読むためのものとしていて、新聞・雑誌、あるいは、blog を読むことができる、ということを、忘れているのか、自分たちはそうしてないのか、まったく触れてないです。
  私は、Kindle が日本で買えるようになって即座に手に入れ、すぐと、e-book だけでなく、あらゆる document を Kindle で読む方法をみつけました。それについて、別のブログ「徒然草私家版」でかなり詳しく書いています。下記サイトへ行ってみてください。
http://tsurezure-sf.blogspot.jp
  こちらのブログはしばらくお休みしていますが、その間に Kindle で、e-book 以外の document を読む方法を、またいくつか見つけましたので、今日は、それを紹介します。
  Kindle の公式方法として、pdf file を、mail に添付して Kindle の送る、という方法がありますが、それより、"send to Kindle" か "push to Kindle" という apps の方がはるかに便利です。PC 版も Android 系 smartphone/tablet 版もあります。iOS や Mac 版もあります。
 PC の方は、どちらも install すると、Chrome の右上の bar に表示されます。smartphone/tablet の場合は、画面上に icon が出ます。
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このふたつどう違うかというと、"send to Kindle" は、PC に install すると、「プリンター」に登録されます。
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  "send to Kindle" で、Kindle へ Wi-Fi を通じて wireless に send できるのは、web 上にある html (xhtml も)文書だけです。Word とか Wordpad, Notepad などの、wordprocessing software で作った文書は、そのまま "send to Kindle" できません。
 で、どうするか、というと、「印刷」すればいいのです。「印刷」menu を選ぶと、下図のように、printer 一覧の中に、send to Kindle があります。それを選んで「印刷」すると、PC の場合は、回線を通じて、Kindle に送られます。
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  この「印刷」で送る方法は、普通の 14 point の文字の大きさでは、Kindle では、小さな文字になってしまいます。私がいろいろな font size を試したところ、20 point にすると、Kindle で丁度読みやすい point になります。また、page の切れ目などの設定も結構面倒です。
  そこで、後から見つけた better な方法は、wordprocessing software で作った文書を、全部 copy して、Evernote の「新規ノート」に paste します。そうすると、PC の Evernote からは、できないのですが、同期した smartphone/tablet からですと、share を使って、send to Kindle ができます。このこと、どこにも書いてありませんよ。
  これを読んだだけではどうするかわからないかもしれませんが、いざ、自分でやってみて分からなければ、問い合わせてください。懇切丁寧に教えてあげます。
  ちょっと急ぎます。"send to Kindle" と "push to Kindle" の違いです。
  "send to Kindle" は、click/tap すれば、そのまま自分の Kindle に send されますが、"push to Kindle" の場合は、下図は、上が PC の場合、下が smartphone の場合ですが、送り先を書き入れなければなりません。
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面倒な、と思われるでしょうが、実は、これが便利なのです。どういう風に便利か、というと、自分の Kindle だけでなく、送り先に Kindle を持っている友人の Kindle mail address の @ の前を書き入れれば、その友人の Kindle へ送って、文書を share できるのです。
 私は、このようにして、"send to Kindle" と "push to Kindle" を使い分け、Evernote も活用して、Wiki や blog のちょっと長めの文書は、その場では読まず、Kindle に送っておいて、後から、外出の際の電車の中とか、医院の待合室とか、Wi-Fi のないところでも、読めるようにしています。Kindle は、とにかく jacket のうちポケットや、ズボンのお尻のポケットにも、すっぽり収まるので便利です。
 英語ではないですが、青空文庫の作品は、XHTML 文書ですので、そのまま send to Kindle できます。ただし、PC と同じく横書きです。
 もっとも、「あおぞら文庫」という Android apps があって、これを入れれば、 smartphone/tablet では、縦書きで読めます。
 http://andronavi.com/2010/02/6718
 来年には、吉川英治の作品の著作権が切れて、青空文庫で順次青空文庫で読めるようになります。既に『「私本太平記』は出来上がっており、『新平家物語』は、作業中です。待ち遠しいですね。
 というわけで、今日は、Kindle で、本だけでなく、どんな文書でも、「手のひら」で読む方法を紹介しました。
そういえば、Kindle の利点がもうひとつありました。PC や、 smartphone/tablet は、backlit ですので、Kindle は、epaper と eink を使っていますので、紙と同じことですので、眼に優しいです。また、Amazon.co.jp で売り出している Kidle white paper は、暗いところでも読めますが、これは front lit ですので、眼が疲れません。
 Kindle paper white たったの 7,800 円。さそっく注文して Kindle life を始めませんか。何を迷っているのですか。
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この記事へのコメント

rinkaan
2013年04月26日 09:05
大変興味深いブログですね。英語関係のブログから入りましたが、感激しております。Evernoteからkindleに送るといったアイデアなど、はじめて知りました。早速、今はiPad使っているのですがそれを使いながら、やり方を調べてみました。iPadで見つけた情報を kindleに送る方法があるということは、今までは考えてはいませんでした。

ところで1つお願いがあります。私は音声認識ソフトを使っているのですが、先生もぜひ使ってみては? iPodやiPhoneならばお安いソフトもあります。認識率はPCからの方がよいですが。アミボイスだとかドラゴンスピーチといった商品です。英語の音声認識というのもあります。ネイティブがやるとかなり高い認識率、私がやると70ー80%くらいの認識率でしょうか。(あいまい母音だとか、 1部の母音の認識率が私の場合低くなってしまうようです)。

英語教育については、別に書きます。どうぞよろしく。(この文章は、 iPad付属の無料の音声認識ソフトで書いています)。
SF
2013年04月27日 22:30
rinkaan さん、私のブログがお役にたったようで、うれしく思います。
Kindle については、私のもう一つのブログ、「徒然草私家版」にも何回かに分けて書いています。http://tsurezure-sf.blogspot.com/
音声認識ソフトは、使っていませんが、おすすめのものをそのうち試してみます。
rinkaan
2013年04月28日 16:09
いろいろ試してみました。デスクトップパソコンからは Kindle に送れるのですが、 iPadやipodtouchからは、何度やってもくれません。(Push to KIndleというものを使ってみました)。また Evernote からshareするというのは、やり方が全く分りませんでした。お暇な時にでも教えていただきたいと思います。音声認識ソフトですが、 iPad や iPodtouchまたは iPhone で使えるものはかなり安いソフトがあります。日本語でお薦めは「音声認識Mail」です。たしかに200円台でした。日本語だけでなく英語も使える音声認識ソフトは Dragon ですが、私の発音ではちょっと厳しい時もあります。これも安いです。英語のみですと、長い文章は送れませんが、Voicetext はかなり正確なような気がします。なおこの文章は、パソコンから AmiVoice で作成しています。文章が長くなるのが欠点です。
SF
2013年04月28日 16:27
ブログ上では、やり取り不便ですので、
s.fujikake@gmail.com へ mail ください。
rinkaan
2013年05月02日 12:30
Kindle のことについて一つ質問があります。

私の持ってる Kindle は Kindle touch というものです。日本ではまだ売られていませんでしたので、アメリカのアマゾンから2012年に輸入購入しました。

さて、今、日本の amazonから Kindle を購入した場合、英語の新聞や雑誌はどのようなものを購読できるのでしょうか。私が購読しているDaily Mainich, New York Book of Review, New York Times Book Reviewはいずれも日本のアマゾン Kindleでは購読できないようなのですが。

英語学習者には、アメリカアマゾンから購読する事を勧められますか。

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