「グローバル・パーソン」への道。先ずは、用語の整理から。
今日は、これからの話を進めるために、それに先立って、ことばの整理をしておきます。
このところ 「グローバル」 ということばを、頻繁に耳にし、目にします。
google すると、"グローバル" 単独で、55,900,000
「グローバル」 を冠したものに 「グローバル化」、これを英語のままで、「グローバリゼーション」 というのがあります。
google すると
グローバル化 3,040,000
グローバリゼーション 1,130,000
アメリカ英語の globalization は 34,000,000
イギリス英語の globalisation は 11,100,000
合わせて、44, 100,000
まさに、「グローバル時代」 ですねぇ。
これも、気がついて、google したら、889,000
一昔前は、「国際」 を使うのが主流でした。 google の現状は、
国際 229,000,000
国際化 9,150,000
国際人 678,000
日本語では、まだ、「国際」 が優勢です。
国際人に替わって、最近は、「グローバル人材(財)」 ということばを頻繁に聞きます。
グローバル人材 619,000
グローバル人財 265,000
では、「グローバル人」 は、どうか。 "グローバル人" で google すると、「グローバル人材」 「グローバル資源」 など、「人」 の後にいろいろついているものも、hits するので、主なものを省いて、
"グローバル人" -人材 -資源 -人的 -人財 で google すると、6,310。
今のところ、馴染みがないようです。
「地球人」 という言い方があります。 これが何と、
地球人 84,100,000
用例を見ると、日本では、「国際人」、あるいは 「グローバル人材」 の意味で使われることが多いようです。
英語では、earthling 言います。
google では、2,430,000 も hits しますが、これは、
Earthling is a term commonly used in science fiction to identify humans as opposed to extraterrestrials.
で、宇宙人からみた 「地球人」 の意味です。 この宇宙人、日本に住んでいるある 「宇宙人」 とは違います。
しかも、Wiki が示すように、音楽の title や、album の title に多く使われています。
そこで、私は、これからの話の中で、「グローバル・パーソン」 ということばを使いたいのですが、
グローバル・パーソン 1,600
で、日本語では、「グローバル人」 より少ない hits でした。まだ、馴染みがないのです。
英語では、
global person 25,500
結構、使われています。
このように、かっての 「国際」 が、「グローバル」 に取って代わられつつありますが、「人」 に関しては、「グローバル」 は、まだ 「国際」 に取って代わっていません。
そこで、先ずは、現状を紹介した上で、「グローバル人」 「地球人」 「国際人」 でなく、「グローバル・パーソン」 を使うといいか、というところから、今回の一連の話を始めます。
ということで、続きは明日に。
このところ 「グローバル」 ということばを、頻繁に耳にし、目にします。
google すると、"グローバル" 単独で、55,900,000
「グローバル」 を冠したものに 「グローバル化」、これを英語のままで、「グローバリゼーション」 というのがあります。
google すると
グローバル化 3,040,000
グローバリゼーション 1,130,000
アメリカ英語の globalization は 34,000,000
イギリス英語の globalisation は 11,100,000
合わせて、44, 100,000
まさに、「グローバル時代」 ですねぇ。
これも、気がついて、google したら、889,000
一昔前は、「国際」 を使うのが主流でした。 google の現状は、
国際 229,000,000
国際化 9,150,000
国際人 678,000
日本語では、まだ、「国際」 が優勢です。
国際人に替わって、最近は、「グローバル人材(財)」 ということばを頻繁に聞きます。
グローバル人材 619,000
グローバル人財 265,000
では、「グローバル人」 は、どうか。 "グローバル人" で google すると、「グローバル人材」 「グローバル資源」 など、「人」 の後にいろいろついているものも、hits するので、主なものを省いて、
"グローバル人" -人材 -資源 -人的 -人財 で google すると、6,310。
今のところ、馴染みがないようです。
「地球人」 という言い方があります。 これが何と、
地球人 84,100,000
用例を見ると、日本では、「国際人」、あるいは 「グローバル人材」 の意味で使われることが多いようです。
英語では、earthling 言います。
google では、2,430,000 も hits しますが、これは、
Earthling is a term commonly used in science fiction to identify humans as opposed to extraterrestrials.
で、宇宙人からみた 「地球人」 の意味です。 この宇宙人、日本に住んでいるある 「宇宙人」 とは違います。
しかも、Wiki が示すように、音楽の title や、album の title に多く使われています。
そこで、私は、これからの話の中で、「グローバル・パーソン」 ということばを使いたいのですが、
グローバル・パーソン 1,600
で、日本語では、「グローバル人」 より少ない hits でした。まだ、馴染みがないのです。
英語では、
global person 25,500
結構、使われています。
このように、かっての 「国際」 が、「グローバル」 に取って代わられつつありますが、「人」 に関しては、「グローバル」 は、まだ 「国際」 に取って代わっていません。
そこで、先ずは、現状を紹介した上で、「グローバル人」 「地球人」 「国際人」 でなく、「グローバル・パーソン」 を使うといいか、というところから、今回の一連の話を始めます。
ということで、続きは明日に。
この記事へのコメント