なぜ、ブログを書くか?母の遺伝子。

そういえば、もうひとつ SAQ がありました。
なぜ、私は、このブログを書いているか、です。
  と、正面切って、question されると、困ってしまうのですが、なぜでしょう。
 ひとつは、なんとなく母の教えのような気がします。
私の母は、Life insurance の saleswoman をやり、定年でやめてからは、match maker (本人は、bridal consultant を名乗っていましたが)をして、200 組を成立させました。
どちらの仕事も収入を伴うものでしたが、本人は、「人様のお役に立つ」仕事だ、と自負していました。
  足腰が弱って、出歩けなくなり、小さい文字が読みにくくなったころ、自分で読みたい本を読むために、本の一ページを B5 大に拡大 copy し、それを file book に入れて読むようになりました。それを、友達に見せたら、これは読みやすいと、皆さんありがたがって読みました。そうなると、持ち前の「人様の役立つ」ことをしたい精神?がむくむくともたげてきて、片っ端から、いろいろな本を、終日 copy 機に向かって、拡大 copy つくりに励みました。
  私は、スーパーで大量に copy 用紙を仕入れたたり、100 円ショップで file book を10 冊以上もまとめ買いしたり、本の表紙を scanner で呼び込んで印刷したり、随分貢献しました。
 あまり根をつめて copy に励んだので、肩を痛め、整形外科へ連れて行きました。なぜそんなにいっぱい copy するの、と訊かれて、何か「人様の役に立つ」ことをしない、と生きている甲斐がない、と言ってました。90 歳を過ぎた頃です。
 まあ、そんな母親を持つと、何もしないのに、衣食足りるだけの年金をもらったら、何か「人様の役にたつ」ことをしなければ、という遺伝子がうごめくのです。
 
 思い返せば、このブログを再開したのは、小学校英語教育についての日経の記事が、あまりにお粗末だったので、こんなことで世間が欺かれて
は、と義憤に駆られたのが、そもそものきっかけでした。下記 URL が最初です。そこから数回続いています。最初の post は、129 の PV です。
http://76871734.at.webry.info/201004/article_4.html
  このことを、日経編集部に通知したのに、ナシのつぶてでした。
  そして、翌月またしょうもない、小学校英語教育についての記事が出ました。「日経さん、またやってくれましたね。」と題した post が下記です。224 の PV です。
http://76871734.at.webry.info/201005/article_11.html
  そうしたら、私の blog のせいではないでしょうが、それ以降、今日まで、日経には小学校英語教育についての記事が出なくなりました。もし私のせいだったら、それだけ、世を惑わすことがなくなって、「人様の役にたった」のかな、と。
  そんなきっかけで始めたのですが、小学校英語教育だけでなく、日本の、中高大の英語教育、更には、教育一般の有様をみると、retired の身分では、何もできなくて、いらいらすることが多くあります。「物言わぬは、腹ふくるる業なり」と、毎日「物言う」ことが出てきて、今日に至っているわけです。
  ただし、「人様の役に立つ」には、「人様」に読んでいただいて、時間の無駄になってはいけない、やっぱり読んだら役に立ったと思われることを書くように心がけています。
  だから、このブログのお陰で、TED とか Kahn Academy を知って勉強になった、とか、英語でいろいろなことを知ることが楽しみになった、とか、そういう感想を、特に卒業生からもらうと、俺もまだ彼女・彼らの役にたっているのだな、と「自己満足」しています。
  とにかく、time rich ですから、ネット上を駆け巡って、informational reading で、日本語だけでは、手に入らない information をいろいろ見つけることができます。特に、朝早く起きて働きに行かなくてもいいのが、好都合です。特に冬の朝は6 時ごろに眼を覚ましてから、2 時間くらい、電気毛布にぬくぬくと包まって、Nexus 7 で、twitter や blog、各種の on line magazine をあさり捲くっていると、serendipity です。思わぬものを見つけられます。
http://en.wikipedia.org/wiki/Serendipity
  そんななかから、「人様の役に立つ」ものを紹介し、皆さんの life を better なものになれば、というのが願いであります。
  ちょっと、気取ったこと、言ってますが、要は、好きなことを好きなように書いています脳の健康にいいですよ。
  Retired して、time rich になっている人、今までの人生の蓄積や、Retired して、初めて見える世の中のありかたなどを。「ひぐらし blog」 して、「人様の役に立つ」ようにしたらどうでしょう。
  畑仕事もいいですが、作りすぎて人にあげると、あれ貰うほうは、案外迷惑なのです。山登りもいいですが、遭難したら、大勢の人に迷惑をかけます。まあ、人それぞれですので、なんとも申しませんが。
 この blog や、blog の仕方が、これから retire する人に役立つなら、それも「人様の役に立つ」かな。
  ということで、今年もよろしく。明日から、通常プログラム?に戻ります。

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この記事へのコメント

Hiroko Ono
2013年01月09日 22:33
改めてブログにコメントするのははじめてのような気がしますがここに書けばいいんでしょうか。
先生のお母様はわたしは直接お会いしたことないのですが、なぜか母がお世話になったことがあり、とてもステキでパワフルな女性だと言ってました。わたしはだって藤掛先生のお母様だものと答えてました。
人さまの役に立てる喜びというのは生きがいになりますよね。
毎日先生のブログに刺激を受けてます。正直難しすぎて流してしまうこともありますが、、、
今日は先生の教えから学んだことを一つ、、、
アメリカで13歳のムスコにスマホを送った母が18の約束をしたのが話題になってTVでやってました。今までのわたしならふーん、という感じで終わってましたが、その母のブログを直接探して英語で読みました。英語に携わる者ならあたりまえのことかもしれませんが、これも先生のブログの教えのおかげです。感謝感謝。
わたしも英語教員として、生徒にそんな刺激を与え続けられるように頑張りたいと思います。

SF
2013年01月09日 22:43
コメントありがとう。あなたのお母様と、私の母とのことは、その当時、聞いてました。卒業した後の話だったと覚えています。
そんなTV番組があったのですね。それで、その母のブログを探し出して読んだとは、えらいものです。感心しました。他の人も、あなたを見習うといいのにね。耳が痛い人もいるでしょう。

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