Peer learning のゆくへ。SF流占星術で占う。

今日は、peer learning が、このまま 「学」 側に広がっていくと、
 どうなるか、
 という話です。
 今日は、他の人の話の 「さわり」 の紹介でなく、SF 流予言の 「さわり」 です。
 今まで紹介したり、まだ紹介してない、私の Pocket のなかの、peer learning の話は、
 「教」 側か、あるいは、観客席にいる評論家/研究者が、blog など online で発信したものです。一部 ebook や紙の本になっているものもあります。
 「教」 側の論調は、そうかそうか、「学」 側が、そうやって peer learning をしてくれれば、「教育効果」が上がってめでたい、というものでした。
 その場合の peer learning は、学校/大学教育で、「教」 側が提供するものを、クラス単位で学習する peer learning でした。場合によっては、成績がつけられました。「教」 側の supervision の目が光っていることが無きにしも非ずでした。むしろあったでしょう。ひそかに隠れてだったかも。
 一方、観客席の評論家/研究者は、peer learning を応援する立場の人たちですが、彼らが観戦しているのは、もっぱら学校教育の中の、やっぱりクラス単位の peer learning です。
 そして、おかしなことに、と思うのは、私だけで、普通のひとには当たり前でしょうが、「学」 側、特に、school children 側からの peer learning についての発言は見当たりません
 そこで、この後の話は、私が school children (小中高校生を含む)だったら、peer learning をどうしたいか、どのような peer learning が望ましいか、という話です。 peer learning が盛んな英米の子供を仮定します。
  学校がどうなるか、という話につながっていくので、大学レヴェルや生涯学習の peer learning については、またの機会にします。
  
 学校の先生が、教科書に則って教えてくれることは、それより詳しいことや新しいことが、全部ネット上で探せる。質問すれば、だれかが答えてくれる。
 「授業」 で 「習わせられる」 ことは、自分にとって興味のないことが多い。
 Google+ や Facebook で知り合った 「友達」 のほうが、classmates より、面白いし、気の合う子が多い。それに同年代だけでなく、年上や年下の友達ができる。違った国の友達もできる。どこの国の子も英語ができるので、話をするのに困らない。そういえば、日本の子はいないな。隣の韓国や他のアジアの国の子はたくさんいるけど。注:英米の子供の間では、Facebook より Google+ が cool だそうです。  
 Google+ には、Community がある。
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 Japan に興味があるので、Japanese culture で search したらこんなにたくさんの community がある。どれかに加わってもいいし、自分で仲間を募ってもいい。
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 こんなに一気に広げなくても、学校仲間で、同じことを探求したい上級生や下級生を誘って、peer group を作り、Google Doc を使えば、project を共同で進めることができる。先生に教えてもらうより、面白い。 
 学校では、みんな同じことを習わせられるし、一年間で習うこともきめられている。だけど、One size doesn't fit all.
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気の合った同士の Peer group で learn すれば、助け合って、どんどん先へ先へと進める。
 学校にいる間だけでなく、家でもどこでも、learn できる。
 そうなると、学校なんか行かなくてもいいかな。だけど、sport や、drama やいろいろな音楽活動は、学校があったほうが都合がいい。それに party も。
  問題は、単位の認定や、卒業証書だけれど、これからは、どの学校を出たか、より、
何を学んだか、何ができるか、leadership はあるか、critical thinking はできるか
 が、問われる時代になる、
 という。
 そういう時代には、「教」 側が提供してくれる範囲での peer learning でなく、
われわれ 「学」側が、自主的に、学年、性別、学校、更には、国境、民族。人種を超えた boundless な peer group による learning をしたらいいのでは。
 こんなこと、数年前までは、思ってもできなかった。Cloud somputing や inexpensive smartphone/tablet のお蔭で、お金のない、われわれ school children でもお小遣いでできるようになった。 
 それに、いまの 「教」側の人より、われわれのほうが、generation lap で、ITC を使いこなせる。
 そうなると、「学校」 はどうなると、「教」 側の人は、心配するけど、Ivan Illich という人が、ずいぶん前に Deschooling Society という本をかいている。そういう時代がやっと来た、ということでしょう。
  
 という、今の日本では、当たりそうもない占いでした。当たる八卦、当たらぬも八卦。SF流占星術の成否は、10年後には、わかるでしょう。

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