反転英語クラスで小学生が英語のHPを作る。

 先に紹介したように、SF Modular System では、Stages が進むに連れて、下記のテーマの 「まとまった英語の文章」 ができます。
 My Profile, My Family, My Favorite Food, My Favorite Sport, My Favorite Subject, My Daily Life, My Hobby, My Room, My House, My Profile 2, My School Life, My School Year
 そこで、PBL の一つとして、各テーマの文章が完成次第、せっかく作ったものですから、これを web 上に publish します。一種の HomePage を作るのです。
 この project は、homework として、家で一人でもできます。upper 2 の生徒ならそうするかもしれません。
 ひとりで、しこしこするのでなく、これを flipped English classroom で、pair/peer learning でおこなうのです。そうすることによって、lower 2 の生徒も、自分の homepage を作ることができ、その出来栄えを、親や友達に自慢することで、英語が好きになるかもしれないのです。Am I too optimistic? Optimistic persons are happy persons!

 小学生に HomePage なんてものが作れるか、と思うのは大人の浅はかさ。
ITC 音痴の大人にできないことが、小学生にはできます。Generation lap の時代ですからね。
 最初の頃は大変だったですよ。自分で source program を書かなければならなかったですから。それも英語で。
IBM の HomePage Builder が出てきてから、だんだん簡単になりました。しかし、Windows 時代は、HP 作成ソフトは高かったですね。小学生には買えませんでした。
 その後、いろいろな provider などが、無料 HP 作成 service を提供するようになって、誰でも、というわけには行きませんが、簡単に HP を作って、publish できるようになりました。
 が、provider と契約するには、お金がかかります。小学生でも、というわけにはいきませんでした。
 Google 時代になって、Chromebook を持っていれば、小学生でも、タダで apps を手に入れ、HP を作れる時代になりました。
 作るだけでなく、作ったらすぐ、タダで publish 出来る時代になっています。
 なのに、日本の学校では、そういう環境を利用しているという話は聞こえません。聞いてますか?
 
SF Modular System の homework では、先に紹介した topics について 「まとまって英文」が、カリキュラムの進行にしたがって、順次できてきます。

 「小学生にまとまった英語の文章を作らせる」 strategy は、こうしてできた英文を、そのままにしておくのでなく、一人ひとりが HP を作って、そこに順次載せ、publish するのです。
 Homework の段階では、text だけでしたが、HP を作るに際しては、写真や画像、音声・音楽、場合によっては動画も加えます
 紙と違って、Web 上の文章は、後から修正したり、付け加えることが簡単です。
 一番最初に作る My Profile では、簡単なことしか書けませんが、後の方の My Profile 2 では、いろいろなことを付け加えることができます。そうすれば、最初の簡単な version と置き換えることができます。
 
 では、実際に、小学生が Chromebook で、タダで使える HP builder はあるか、Web Store へ行ってみました。
 ”Homepage builder" で search したら、ちゃんとありました。下記のものです。
画像

いつものように、CHROME に追加ボタンをクリックするだけで、Chromebook の Launch bar の app box に入りました。
 Icon クリックしたら、すぐに立ち上がりました。簡単そうです。
 英語で、マニュアルもないですが、小学生なら、使いこなすでしょう。
 そこで、ここが大事ですが、こういうことは、一人でやっていては、挫折するかもしれません。
そこで、peer learning で、みんなで、ワーワーやって、group で競争などすると、ことはなるのです。
大人が口を挟むことはないのです。

HP は、renewal が難しい、 
 ですが、SF Modular System の homework で、次々と、月にひとつ以上のペースで、新しい文章ができてきます。出来次第、HP にすれば、どんどん新しい内容を加えて 「更新」 できます。
 Flipped classroom の essential element である collaborative learning も軌道に乗ってきます。

 私の好きなことばに、広沢 虎造 『清水次郎長伝』 の中の一句、「商売は道によってかしこしとやら」 があります。
 生徒は、学校では、教科の成績で、2-6-2 とふりわけられています。
 教科外のこととなると、upper 2 が、からきし役立たないことが多くあります。
 Collaborative learning で、HP に絵を加えたり、必要な写真をとったり、そもそも HP の ページの design となると、upper 2 の生徒より、才能を発揮する lower 2 の生徒がいるかもしれないですよ。
 
 英語反転クラスは、こんな可能性を秘めているのです。

 週に一時間で、どれほどのことができるか
と何事も疑ってかかる人がいます。
 アメリカなどで報告されている事例では、生徒たちは、classroom hour だけでは、もの足らず、放課後も残ったり、休日も使ったりして、project を完成させるそうです。
 日本のこどもとて、すてたものでない、とおもうのですが。 What do you think?

 英語反転クラスで何をするか、
具体的なイメージとして、PBL の collaborative learning として、HP を作るという strategy は、
という話でした。
 まだ、話は尽きていません。続きは明日。
 明日からは、少し暑さが減る?そうです。

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