SF流、ブログを書くメリット。物言わぬは、なんとやら。

 ブログを書くメリットについて、今まで、意図的に、他の人が書いたことを紹介して来ました。
それは、この後の、ブログを書くコツと関係あるからです。どういう関係があるかは、その時にわかります。

 そこで、今日は、他の人が言ってない、私なりに感じているメリットについて、私のことばで書きます。

何度も書いていますが、ブログは一種の日記です。
個人の日記とちがうところは、ブログは 「公開」 publish を前提にしていることです。
というか、[公開」 しなければ、それは、[日記」 の段階にとどまっていて、ブログと呼ぶものではない。
その [公開」 される場は、ネット上です。
ということは、具体的には、「公開」 のボタンを押した、その瞬間に、世界中に 「公開」 されます。
自分でも驚くことがありますよ。ブログを書き上げて 「公開」 ボタンをクリックした途端、「参照数」 の欄に、1という数字が出ることがあります。
先日、TOEFL のことを書いたときは、みるみる間に、参照数が増えて、午前中だけで、100に迫りました。(ちょっと誇張してあります。)
私の場合、何人かの友人・知人にメールで、案内していますが、ちゃんと毎日読んでいる人は、少ないようです。

ネットで、「公開」 するというのは、誰が読むか分からない、ということです。
今のところ、日本語が基本になっているので、もっぱら、日本人の人でしょうが。

ネット上の、SNS のやりとりや、ブログのコメント欄などを、見ていると、日本の人は、小うるさい傾向があります。ちょっとした間違いでも、見逃さず、鬼の首でもとったように、ケチをつけてきます。
自分の書いたブログにケチをつけられるのは、あまり気持ちの良いものではありません。
ケチをつける人は、たいていは匿名で 「コメント欄」 に書き込みます。ということは、そのケチも 「公開」 されます。
ひと目に触れますから、それを読んだ人は、こんなこと間違えているのか、とか、こんなこと知らないのか、とバカにするかもしれません。

そうなると、癪ですから、書いていて、知らないことや、あやふやのことがあると、絶対に google します。
そういうことをしていると、serendipity が起こるのです。
思いもよらぬ発見があります。こんなことがあったのか、とか、なぜ、今まで、こんなこと知らなかったのか、とか。
要するに 「物知り」 になります
私は、ブログを書き始めてから、随分 「物知り」 になりました。
だから、私が、みなさんにおすすめする、「ブログを書くメリット」 は、
ブログを書くと、「物知り」 になる。
ということです。
そんなこと、紙の原稿を書くときでも、調べ物をするから、同じでないか、とケチをつける人もいるでしょう。
ブログは、紙でなくて、ネットに接続した状態で書いています。
その時、その場で、google などで、なんでも即座に調べられるのです。図書館へ行ったり、手持ちの本のページをめくりめくるする手間もいりません。そして、調べたことは、すぐ c&p して、取り込めます。紙の本や記事は、copyright を主張しているので、迂闊に copy できませんが、ネット上には Wiki など、copyleft の情報、データがあふれています。物知りになりますよ。

「物知り」 になると、今まで興味なかったことが、面白くなります。今まで、使ってなかった、脳の部分が、活性化するようです。脳細胞の減り方が少なくなるのです。認知症にかかりにくくなる効果がある、と勝手に信じています。
Trust me. 鳩山さんが言ったら信じないでしょうが。

逆の話です。
こういうメリットは、期待しては、いけません。
ブログが、マスコミなどの目に止まって、コラム記事などと依頼が来て、一躍有名になる。
ブログが、出版社の目に止まって、本をだしてくれて、ベストセラーになって、人も儲けした人がいるが、そうなりたい。
ブログの読者が、どんどん増える。
おもしろい、というコメントが殺到する。

こういう話があります。高校の英語教師を定年退職した、ある男性の話です。
本を読むことが好きでした。もっぱら日本語の本でした。
友達付き合いの悪い、いわば引きこもりでした。
新聞の読書欄に投稿を始めました。最初の投稿が、運良く採用されたました。その時に自分でつけた肩書きが、「著述業」。
原稿を書いて、原稿料をもらうのですから、一応著述業です。
そこで、毎日毎日、原稿を書いて、投稿し始めました。朝日と中日の読書欄です。
10日に一回くらい、載るようになりました。載ると、喜んで、コンビニへ飛んでいって、コピーをつくり、周りの知り合いに配っていました。
載らないと、しきりに新聞を非難しました。
採用されやすいように、朝日や中日の論調に合わせたことを、盛んに書いていました。
そのうち種がつきたか、全然採用されなくなりました。
そうしたら、ノイローゼになって、DV 夫になり、最後は精神病院で亡くなりました。

彼は、IT には、無知でした。彼が blog を書いていたら、こんな悲劇は起きなかったでしょう。

ブログは、新聞社に採用されなくても、自分で 「公開」 できます。
問題は、「公開」 すれば、読んでくれる人が必ずいるか、ということです。

いらぬおせっかいなのか、親切なのか、ブログサーヴィスでは、各エントリーの 「参照数」 (アクセス数)を、時々刻々知らせてくれます。過去のエントリーの PV の集計データも教えてくれます。

 やっぱり、全然読んでくれる人がいない、とがっかりして、ブログを続ける気がなくなるでしょう。
そこで、おすすめは、メールアドレスを持っている友人・知人の mailing list を作って、今日こういうブログを書いたので、読んでください、と通知することです。そのメールのなかに、URL を記入しておけば、それを click/tap すると、すぐあなたのブログが開きますから、義理でも読む人が、数人はいるでしょう。
保険や自動車の salesperson になると、最初は、親戚や友人・知人を頼って sales をします。あれと同じです。そこだけにとどまっていると、ノルマが達成できないので、クビになります。
ブログは、別にクビにはなりませんから、数人の読者でもいて、それに満足できれは、それも、ひとつのメリットでしょう。
 お金を払ってもらうわけではないので、相手に気に入りそうなことを書く必要はありません。好きなことを書けばいいのです。
 「物言わぬは、腹ふくるるわざなり」 です。ネット上にこんな記事がありました。
昔から言いたいことをがまんしているのは身体に悪いとされてきました。それは、もちろん心にも悪いことのようです。言いたいことも言えない、聴いてもらえないという思いは「心残り」や「しこり」となって心の中にたまっていき、いつしか身体や精神を病ませてしまう種となるかもしれません。


 気がついているかもしれませんが、今日のブログ、最後の方、ちょっと気ままに書いています。
つまり、いまここで、おすすめしていることを、実践しているのです。
 こんな調子で、書けば、食事の時に配偶者に、ブツブツ世の不平を言って、消化を悪くすることもなくなります。
新聞や雑誌など、投書が一旦載ってしまうと、取り消しができません。つまり、取り返しがつきません。
ブログの公開は、あっ、しまった、と思ったら、すぐ直後でも、後からでも、何日もたってからでも、自分なら削除できます。
 後から読み返した時に、間違いに気がついたら、こっそり直しておけばいいのです。
こういうのは、紙の出版物にないメリットです。

 ということで、私が日頃、感じているブログのメリットは、ブログ風に気ままに並べて見ました。
なるほど、こういうメリットがあるか、ひとつ気楽に初めて見るか、という気になりませんか。ならないかな?

そして、最後のイチオシ。
ブログを書くのは、社会貢献になる、というメリットがあるのです。
これ、昨日予告しました。なんとなく明日に回ってしまいました。ブログってそういういい加減なことをしても平気なのです。なにしろ、誰にもお金を払ってもらってないから、気楽です。メリットでしょう。

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