「国際教養学部」 なぜ、こんなに沢山あるの? 何をするところ?

 国際教養とは何か、どういうものか、
これについて、本格的に?書こうと思って、最近とみに評判のよい秋田国際教養大学を始め、他の国際教養学部は、どのような教育をしているか、調べてみようと、とりあえず "国際教養学部" で google しました。
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 いやぁ、ありますね。 もっとありますよ。
 出てきたサイトの中に 「国際教養学部」 という Wiki があります。 これを開いてみました。
 こんな項目がたてられています。
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 「概要」 には、こう書いてあります。
教育内容は大学によって大きく異なる。
英語または他言語を身につけた「国際人(国際教養人)の卵」の育成を目標に掲げる大学が多い。

 「歴史」 を見ると、
国際教養学部」 の名称は、2004年(平成16年)に公立大学法人の国際教養大学が1学部体制で用いて開学した。 また同年早稲田大学が従来の国際部(留学生別科)を改組、2005年(平成17年)宮崎国際大学が比較文化学部を改組、2006年(平成18年)上智大学が比較文化学部を改組、2007年(平成19年)獨協大学が外国語学部言語文化学科を改組、2008年(平成20年)中京大学が教養部を改組する形で、それぞれ国際教養学部を立ち上げていく。
 最初の国際教養大学が、2004年です。 そこから、毎年のように、雨後の筍のように、「国際教養学部」 が生え始めます?どれくらいあるか、「国際教養学部を置く大学」 「国際教養学科を置く大学」 の項を開いてみてください。 猫も杓子もという感じです。
 先に紹介した、私の幻の?「国際教養学部」 案は、1977年でした。 27年早かったですね。 こういうのを 「先見の明」 というのです。
 「英語名称」 では、
早稲田大学や中京大学では School of International Liberal Studies、上智大学や広島女学院大学では Faculty of Liberal Arts、法政大学では,Global Interdisciplinary Studies,獨協大学や創価大学では Faculty of International Liberal Arts というように統一されていない。

 統一されてないですが、三者に、"Liberal" という語があり、そのうち二者には、"Liberal Arts" が共通しています。
 では、「教養」 とは、"Liberal Arts" か、と思って、「教養」 を Weblio で調べる
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 "culture" という語が盛んに出てきます。 "liberal arts" は、最後の方に、「教養(学)部」 の名称に出ているだけです。
「国際教養学部」 の英語名に、"liberal arts" を使う大学は、ひところどこの大学にもあった 「教養(学)部」 の英語名を転用したのでしょう。
 では、逆に "liberal arts" は、何なのか? Weblio では、
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 どうやら、"liberal arts" は、「教養」 そのもとというより、「国際教養学部 (学科)の名称に使われているようです。
 初めて知りました?
 それが 「国際教養」 となると、一部の大学では、直訳?して "International" という語を前につけています。 つけてないところもあります。
 そもそも "international liberal arts" というものがあるかどうか、英語国民の 「教養ある人」 に訊いてみるといいですよ。 そんなこと訊くと、「教養がない」 と思われるかもしれませんが。
 で、各大学が、学生に 「国際教養」 を身につけさせるために、どういう 「教育」 をしているか。 各大学のサイトに、いろいろ説明・紹介されています。
 ざーと、眺めた所、ワイングラスの持ち方が、カリキュラムに入っているところは、なかったですね。 あったら、ぜひ教えて下さい。 それだけでなく、これから、私が紹介する、幻の 「国際教養学部」 カリキュラムに基づいた、「国際教養学部」 カリキュラムとは、もはや呼ばない、「グローバル・パーソン」 カリキュラムにあるような内容をもっている 「国際教養学部 (学科)」 は、ないようです。
 それでは、「雨後の筍」 とどう違うか、明日からの話です。
 

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