「地球温暖化」 の元凶は、電力のために化石燃料を燃やすこと。 それを防ぐには?

Global Warming (地球温暖化), air pollution (大気汚染) に無知なるゆえに、結果として、意図しないにしても、環境汚染に 「貢献」 しないために、正しい 「情報・知識」 を、どうやって手に入れるか。
 今日の話は、このことです。
 日本語でも、中央官庁やいろいろなNPO、更には学術団体が、そういう情報を発信している、
と思いますが、これが、なかなか目につかない。
 その一方で、アメリカからの英語の情報は、英語がわかれば、むしろ目についてしようがない。
この 「情報格差」 は、なんとかならないものでしょうか。
 Global warming に関心を持っていれば、Twitter などで (多分 Facebook でも)、嫌でも目に入ってくるのが、アメリカ政府機関の EPA です。
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このHPのタイトルからわかるように、
 EPA とは、Environmental Protection Agency のことです。
 タイトルに下にある menu を拡大します。
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最初の "Learn the Issue" の sub menu を開くと、
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二番目の "Science & Technology" の sub menu は、
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Laws & Regulations の sub menu は、
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 こうして、眺めてみると、Environmental Protection に関するあらゆる issues が、網羅されていることがわかるでしょう。 そして、sub menu の各項目を click/tap すれば、それぞれのページが開き、その項目についての詳しい解説や情報が載っています。
 情報や知識は、作り出すだけではだめで、それをいかに世間に、市民に、ただ単に公開するだけでなく、見つけやすいように、嫌でも目に付くように、わざわざ図書館や役所に脚を運ばなくても、私のように、ベッドに寝転んでいても、手に入る用にするのが、税金を使ってそういう情報・知識を得た人の、特に政府機関の責務でしょう。
 日本の環境庁は、そういう努力をしているかな。 石原環境大臣も、EPA のような組織を作って、単に日本だけでなく、global warming ですから、地球全体の環境問題に貢献すれば、名誉挽回になるにな。 誰か、教えてやってくれませんか。
 ということで、残念ながら、日本語では手にはいらない情報・知識が US EPA には溢れているのです。
英語がわからない人のために、今日から、少しずつ、私がそこで得た情報・知識を紹介していきます。
 最初に紹介したいのは、このことです。 EPA のページからです。
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ここに、こんなグラフがあります。
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これは、アメリカのデータですが、日本でも似たようなものではないでしょうか。 日本のデータのあり場所、知っている人教えてください。 比べてみたいですね。
 こんな説明があります。
Greenhouse gases trap heat and make the planet warmer. Human activities are responsible for almost all of the increase in greenhouse gases in the atmosphere over the last 150 years. The largest source of greenhouse gas emissions from human activities in the United States is from burning fossil fuels for electricity, heat, and transportation.
 Global warming の元凶である greenhouse gasses の一番のもとは、電力のために燃やす化石燃料だ、というのです。
 日本では、原発事故以来、原子力発電所は全て停止し、主要な電力は火力発電に頼っています。 6月19日に発表された 「エネルギー白書」 によると、日本の電力の化石燃料依存率は88%です。 つまり、fossil fuels を燃やしているのです。 その結果、大気中の二酸化炭素が、どれだけ増えているか、”日本大気中二酸化炭素増加” で google したら、国土交通省管轄の気象庁のデータがありました。
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何か解せないのは、観測地点が 「綾里、南鳥島及び与那国島」 という、いかにも空気の綺麗そうなところだ、ということです。 これを、東京やその他の主要都市で観測したらどうなるか、が、知りたいところではないですか。
 その、空気が綺麗そうな島々で、二酸化炭素濃度が、増加し続け、このところ 400 ppm を超えています。
 この数値って、昨日紹介した Scripps Institute of Oceanography のレポートで、科学者たちが警告を発している数値じゃないですか。 なのに、気象庁のレポートは、淡々と無味乾燥なデータを公表するだけで (しかも、わざわざ差流さないとみつからないところで)、この数値がいかに危険か、更には、この事態をもたらしているのが、電力のために石油を燃やしつづけているから、ということは、それは、産業経済省の縄張りだとおもっているのか、まったく因果関係にもふれていません。
 これでは、日本国民に 「地球温暖化」 についての正しい知識・情報は伝わらないでしょう。
 これに加えて、大量の石油を輸入しなければならないので、貿易収支は赤字を続け、日本国民が汗水垂らして稼いだ富は、石油輸出国に吸い取られている。 石油輸出国の支配層や国民は、のうのうと暮らしている。
 汚れた空気を吸って、働いて、石川啄木に倣って
はたらけど
はたらけど猶わが生活(くらし)樂にならざり
ぢつと手を見る
 では、情けないですね。
 やっぱり、
知識は人を 「自由」 にし、「無知」 は、人を 「奴隷」 にする
 のです。
 だから、原発稼働、というのではないですよ。 そんなこと言ったら袋叩きにあいますからね。
 では、どうする。 ぼちぼち考えますか。 じっと手を見ながら。

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