声のない 「笑い」 は、まだあった。 sneer が、smile の一種とは、気が付かなんだ。

 今日は、いきなり昨日の続きで chuckle から一見して行きます。
"Chuckle" で google search すると、images にある二人の男性の chuckle している画像がいっぱい出てきます。 このふたり兄弟で、英国の有名な comedians です。 Wiki があります。 一番左の二人です。
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実は、困っているのですが、「笑い」 というのは、smile を除いて、声を出すのです。 だから、各種の 「笑い」 がどういうものかは、「一見」 ではわからなくて、「一聞」 する必要があります。 しかし、google では、音は出てきません。
で、この chuckle 「一見」 下だけではわからないので、consult dictionary してみると、
 laugh softly in a low tone, as in mild amusement
となっています。 どうやら laugh の一種で、laugh ほど、大きな声を出さない 「笑い」 らしいです。 Obama さんの 「笑い方」 から、なんとなく想像がつきます。 ヒントになるのは、一番右の漫画絵です。 よく見て下さい。 足をこそぐられています。
皆さん足をこそぐられると、つい笑いますね。 あの笑いのことらしいです。 chuckle を 「一聞」 するには、誰かの足の裏をこそぐって笑わしてみたらどうでしょう。
 Chuckle が、laugh softly なら、laugh は、どんなふうに 「笑う」 のでしょう。
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先の chuckle より、大きな声で遠慮無く?笑っている感じですね。 漫画の 「笑い」 と 「猫の笑い」 に、laugh の特徴がよく出ています。
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漫画は、ある動作の特徴を捉え、それを強調して描きます。 この2つの漫画に laugh の笑い方の特徴がよく出ています。 声を出して転げまわるような 「笑い」 ですね。
 猫の laugh も、いかにも laugh という感じでです。 が、「猫の啼き声」 とは言いますが、「猫の笑い声」 ってあるのでしょうか。 聞いたことのある人いますか。
 ここまで、英語の各種の 「笑い」 を 「一見」 してきましたが、「一聞」 するまでもなく 「一見」 だけで、それとわかる 「笑い」 があります。 ただし、それは、日本語での 「笑い」 で、英語では、「笑い」 の範疇に入らないものです。 なぜなら、「声」 にでないものですから。 日本語でいう 「薄笑い」 「嘲笑」 です。 英語では sneer といいます。 辞書では、次のように説明してあります。
 to smile derisively 「嘲笑的に); show scorn or contempt as by curling the upper lip
この説明に smile が使ってあるのが、目からうろこです。 smile は、声のない 「笑い」 の表情であって、「ほほえむ」 のは、smile の一種にすぎないのですね。 普通に考える smile とは、正反対の smile があるのです。 「一見」 しますよ。
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こんな顔では、いくら smile と言っても、smile を使うわけには行かないので sneer という語を使うのですね。 偉い人たちも sneer しますよ。 こういう人たちに sneer されると怖いですよ。
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 どうですか、紙の本を読んでいて、出てきた 「笑い」 を表す英語の単語を辞書の訳語で調べていては、何にもわかってないことがわかりましたか。

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