Kindle 本はスマホで読む。Kindle アプリは無料でインストール。
BI と AI とで、こんごますます違いがでてくるのは、紙の本や新聞がどんどん電子版になることです。
昨日も朝の目覚ましのベッドの中で SmartNews を読んでいたら、次の2つの記事が目にとまりました。早速 Pocket に入れておいたのを、紹介します。タイトルを tap すれば読めますよ。AI だからできることです。要するに、紙の新聞・雑誌・本は AI ではなくなる、という話です。更には、今まで紙の媒体に愛着があったけれど、電子版の便利さには敵わない、という話が書いてあります。
新聞は「紙版」、それとも「電子版」
華氏451度の世界−紙媒体の発行を終了するNewsweek
ふたつ目の記事に、電子本の便利さが書いてあります。
この電子本、Amazon が Kindle を売りだした時に始まりました。
私の場合、日本から Kindle reader が買えるようになったと知ってすぐAmazon.com に予約をして、2011年10月に手に入れました。日本ではその後楽天が Kobo を売りだして、電子書籍時代が始まるか、と思いましたたが、なかなか普及しませんでした。
それが、ここに来て、普及にはずみがついています。
なぜか、Kindle reader や Kobo の売れ行きが伸びた、という話はありません。
こういう話はご存知でしたか。Amazon の Kindle reader は、私が買った初期モデルは、当時の円高もあって、1万円を切る値段でした。その頃、伝えられてところでは、Amazon は、Kindle reader を度のモデルも製造原価を切る値段で発売している。言ってみれば Kindle reader が売れれば売れるほど、損をすることになっていたのです。
しかし、そこが Amazon の商売のうまいところです。 Amazon の売りたいのは、Kindle 本です。Reader を持つ人が増えれば、それだけ Kindle 本を買う人が増えます。そうすれば利益がでます。
そこでです。このところ Kindle 本の売上がなぜ増えてきたか。
Amazon は、自分で赤字にまでして Kindle Reader を売り出す代わりに、普及にはずみがついた smartphone/tablet 用に無料の Kindle app を配りだしたのです。
私の知るかぎりでは、Amazon は、このことを大々的に宣伝していません。だから、私の友人・知人で
smartphone/tablet を持っていても Kindle app を入れていない人がほとんです。私が教えてあげて初めて install した人ばかりでした。
この Kinlde app は、Android 系でも iPhone 系でもあります。
Android の場合は、Play ストアで、無料で install できます。
こんな感じです。
私の場合は、すでに install してあるので、こういう画面ですが、初めての場合は、「アンインストール」とところが「インストール」になっていて、そこを tap すれば、すぐに install されます。
これを install すると、どうなるか、というと、すでに Amazon の アカウントを持っていれば、
Amazon の Kindle ストアへ行って、欲しい本を検索して、それを紙の本を買う場合と同じように表示させると、こんな画面が出てきます。私が最近注文した本の場合です。右の方の緑色の部分を拡大します。
「購入・配信方法」のところに、<藤掛's 3rd Android Device>となっています。
逆三角形のボタンを tap してみたら、
なんと私の持っている全ての Android device が list up されています。
最初に 3rd Android Device となっていたのは、その device で注文しようとしたからです。
言わずもがなのことですが、どの device で download しても、他の device に Kindle app が、それぞれ install してあれば、どの device でも読むことができます。読めるだけでなく、同期によって、どの device でも、読み終えたところから読み始めることができます。Cloud computing のおかげです。AI ならこそです。
BI 時代でも、英語の先生は、多読を勧めていました。生徒が smartphone を持っていれば、無料の Kindle app を install することによって、紙の本より、はるかに安い値段で「洋書」を手に入れることができます。安いだけでなく、無料の kindle 本も沢山あります。
最近、大脳生理学者の茂木健一郎さんがこんな本を出しました。英語の先生の中には感化されて、「赤毛のアン」を英語で読め、と勧める人もいるでしょう。
で、英語の本を買おうとすると、
一冊で890 円。多読せよというのだから、シリーズの続きも買わなければなりません。高校生にはかなりの出費です。
ところが、
全10冊のシリーズに加え、8冊の本がついて、99円。
これでも、高校生にスマホを使わせませんか。BI の人どう思いますか。
実は、Kindle 版のメリットは、まだ他にもあります。
そのことについては、
スマホの Kindle アプリで、英語を多読させたら。 辞書もタダでついて。 それでもスマホ狩り?
に、今回と同じことも含めて、詳しく紹介してありますが、明日また改めて紹介します。
昨日も朝の目覚ましのベッドの中で SmartNews を読んでいたら、次の2つの記事が目にとまりました。早速 Pocket に入れておいたのを、紹介します。タイトルを tap すれば読めますよ。AI だからできることです。要するに、紙の新聞・雑誌・本は AI ではなくなる、という話です。更には、今まで紙の媒体に愛着があったけれど、電子版の便利さには敵わない、という話が書いてあります。
新聞は「紙版」、それとも「電子版」
華氏451度の世界−紙媒体の発行を終了するNewsweek
ふたつ目の記事に、電子本の便利さが書いてあります。
この電子本、Amazon が Kindle を売りだした時に始まりました。
私の場合、日本から Kindle reader が買えるようになったと知ってすぐAmazon.com に予約をして、2011年10月に手に入れました。日本ではその後楽天が Kobo を売りだして、電子書籍時代が始まるか、と思いましたたが、なかなか普及しませんでした。
それが、ここに来て、普及にはずみがついています。
なぜか、Kindle reader や Kobo の売れ行きが伸びた、という話はありません。
こういう話はご存知でしたか。Amazon の Kindle reader は、私が買った初期モデルは、当時の円高もあって、1万円を切る値段でした。その頃、伝えられてところでは、Amazon は、Kindle reader を度のモデルも製造原価を切る値段で発売している。言ってみれば Kindle reader が売れれば売れるほど、損をすることになっていたのです。
しかし、そこが Amazon の商売のうまいところです。 Amazon の売りたいのは、Kindle 本です。Reader を持つ人が増えれば、それだけ Kindle 本を買う人が増えます。そうすれば利益がでます。
そこでです。このところ Kindle 本の売上がなぜ増えてきたか。
Amazon は、自分で赤字にまでして Kindle Reader を売り出す代わりに、普及にはずみがついた smartphone/tablet 用に無料の Kindle app を配りだしたのです。
私の知るかぎりでは、Amazon は、このことを大々的に宣伝していません。だから、私の友人・知人で
smartphone/tablet を持っていても Kindle app を入れていない人がほとんです。私が教えてあげて初めて install した人ばかりでした。
この Kinlde app は、Android 系でも iPhone 系でもあります。
Android の場合は、Play ストアで、無料で install できます。
こんな感じです。
私の場合は、すでに install してあるので、こういう画面ですが、初めての場合は、「アンインストール」とところが「インストール」になっていて、そこを tap すれば、すぐに install されます。
これを install すると、どうなるか、というと、すでに Amazon の アカウントを持っていれば、
Amazon の Kindle ストアへ行って、欲しい本を検索して、それを紙の本を買う場合と同じように表示させると、こんな画面が出てきます。私が最近注文した本の場合です。右の方の緑色の部分を拡大します。
「購入・配信方法」のところに、<藤掛's 3rd Android Device>となっています。
逆三角形のボタンを tap してみたら、
なんと私の持っている全ての Android device が list up されています。
最初に 3rd Android Device となっていたのは、その device で注文しようとしたからです。
言わずもがなのことですが、どの device で download しても、他の device に Kindle app が、それぞれ install してあれば、どの device でも読むことができます。読めるだけでなく、同期によって、どの device でも、読み終えたところから読み始めることができます。Cloud computing のおかげです。AI ならこそです。
BI 時代でも、英語の先生は、多読を勧めていました。生徒が smartphone を持っていれば、無料の Kindle app を install することによって、紙の本より、はるかに安い値段で「洋書」を手に入れることができます。安いだけでなく、無料の kindle 本も沢山あります。
最近、大脳生理学者の茂木健一郎さんがこんな本を出しました。英語の先生の中には感化されて、「赤毛のアン」を英語で読め、と勧める人もいるでしょう。
で、英語の本を買おうとすると、
一冊で890 円。多読せよというのだから、シリーズの続きも買わなければなりません。高校生にはかなりの出費です。
ところが、
全10冊のシリーズに加え、8冊の本がついて、99円。
これでも、高校生にスマホを使わせませんか。BI の人どう思いますか。
実は、Kindle 版のメリットは、まだ他にもあります。
そのことについては、
スマホの Kindle アプリで、英語を多読させたら。 辞書もタダでついて。 それでもスマホ狩り?
に、今回と同じことも含めて、詳しく紹介してありますが、明日また改めて紹介します。
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