アクティブ・ラーニングは、全ての小中高生がファブレットで家庭学習をしなければ始まらない。

これからは、「ファブレット」と、昨日のエントリーで強調しました。
「ファブレット」は、まだ耳慣れないことばです。まだ、どういうものかよくわからない人もいるでしょう。
 割りきって、簡単に説明します。
ファブレットは、「フォン」と「タブレット」を合成したことばです。
「フォン」は、スマートフォンの「フォン」です。
スマートフォントタブレットのもっとも大きな違いは、タブレットでは「電話」ができないことでした。つまり、タブレットには「フォン」機能がなかったのです。
 ファブレットは、「フォン」と「タブレット」を合わせたものですから、「フォン」機能があります。つまり、「電話」ができます。
 と考えれば、ファブレットは、「電話のできるタブレット」と考えればいいでしょう。
しかし、タブレットと呼ぶには、小さすぎます。だから、「タブレット」ではない、ともいえます。
 「電話」ができる、ということでは、スマートフォンと同じです。
そうとなれば、
ファブレットとは、スマートフォンの大きくなったもの、と考えれば、ことは簡単です。
 そして、今までスマートフォンと呼ばれていたものが、すべて iPhone 6 plus や XPERIA Z3 の大きさになって行くと予想されます。そうなれば、わざわざ「ファブレット」と呼ばなくても、スマートフォンと呼んでおけばいいことになります。
 
 私の勝手な想像ですが、人々のイメージにあるスマートフォンは、今もっとも出回っているサイズのもので、そこに出てきた「ファブレット」は、今までの「スマートフォン」より大きいので「スマートフォン」らしくないから、わざわざ「ファブレット」と呼ぶ、というか、それを作ったメーカーが「スマートフォン」と差別化するために、わざわざそのように呼び出しただけのことです。
 いずれスマートフォンが全て、「ファブレット」の大きさになれば、それがスマートフォンの標準になって、スマートフォント呼ばれファブレットという名前は消えていきます。当たるも八卦、当たらぬも八卦の、私の勝手な見通しです。

 現在のスマートフォントとタブレットのもう一つの大きな違いがあります。
 スマートフォンは、「フォン」ですから、電話をするのには、docomo などの回線を使うので、本体を買うお金の他に、 provider と契約をして、毎月回線使用料を払わなければなりません。これが結構高いです。通常は、本体価格は、2年間の分割払いになり、あるいは、0円というのもありますが、毎月の回線使用料は、複雑は仕組みで取られます。
 そこへ行くと、Wi-Fi だけで使う場合、タブレットは、家庭に光ファイバーがあれば、あるいは、公共Wi_Fi 回線で使えば、回線使用料はかかりません。どの provider と契約する必要もありませんから、月々の経費はなしです。もっとも、家庭ので光ファイバー回線使用料はかかります。
 例えば、私の Nexus 7 の場合、19,800円で Amazon から買って、ケースから出して、すぶ机上の Wi-Fi router に認知させ、gmail account で、ものの3分で使えるようになりました。今は2台使っています。XPERIA も家で使うときは、Wi-Fi に自動的に切り替わります。

 そこで、ファブレット、あるいは、将来のファブレット型スマートフォンはどうなるか。
私の予想では、電話をしたい人は、今までのスマートフォンのように、provider と契約をして、毎月回線使用料を払う道を選びます。
 電話をする必要はない人は、今までのタブレットと同じように、Wi-Fi だけで使えば、本体を買うだけですぐ使い始めて、毎月の費用はかからない使い方ができます。
 「電話」ができない、というのは、いわゆる「電話」ができないだけで、Line とか Skype とか、internet を使う無料の「電話」は、そういうものを使っている人同士ならできます。中学生や高校生・大学生はそういうことが得意です。
 となれば、flipped classroom のための家庭学習に必要なファブレット・スマートフォンは、今後よそうされる1万円前後のもので十分ということになります。
 そこで、昨日の続きですが、佐賀県のように全ての県立高校生に5万円も自己負担でタブレットを買わせるより、高くても2万円くらいのファブレット・スマートフォンをWi-Fi 接続で使わせればいい、ということになります。
 それによって、flipped classroom を可能にし、アクティブ・ラーニングを導入することができるのです。
 中教審の答申がどうでるか、わかりませんが、私に言わせれば、
全ての中高生が、ファブレット・スマートフォンをもって、それを使いこなさなければ、アクティブ・ラーニングは絵に描いた餅に終わります。
 そして、もっとも大事なのが、私の Evernote 版英語学習モジュラーシステムのような app です。いわずもがな、かな。
 現在進行中のスマートフォン、ファブレットとりまく状況を伝えるニュースをいくつか紹介しておきます。今日は祝日休日です。「建国」を考えるためにも、じっくり読んでください。世の中、確実に進んでいます。
乳幼児のスマホ接触率は58.8%、その6割が1週間に1回以上
「小学生のスマホ利用は43万人」、ICT総研調査
小学生の携帯/スマホ利用者は3人に1人、スマホ利用率は5.6%
月額4,980円で通信総量制限なしのスマホ、So-netがはじめます
ソニー、格安スマホ販売へ=今春、イオンと組み検討
WiMAXがとうとう220Mbpsのサービスを開始!WiMAX 2+が使い放題の『ギガ放題』も登場!
スマホ:学校公認でネットいじめなくなる 高知の私立高
スマホをPCに変身させるドック「Andromium」
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モジュールスマホ「Project Ara」を米GIZMODOがハンズオン
日本郵便:格安スマホ参入検討 15年度中 高齢者に需要
この記事は、なくなっています。
親子で使いたいスマホサービス2選を比較してみた - SIM通
バンダイ、幼児向けAndroidタブレットを発表

How Smartphones Have Unleashed Humanity’s Creative Potential
The Digital Lives of Teens: "If You Don't Have a Plan for Them, They Will Have a Plan for You"

 これらの記事やサイトは、私の Pocket に入っていて smartphone という tag をつけてあるものです。そして、見つけたのは、ほとんどが朝起きる前のベッドか、夜眠る前のベッドです。こういうことができるのも smartphone があるからです。
 最後の2つは、英語の記事です。英語が読めないために、global trends に無知なまま、スマートフォンを禁止することばかり考えている学校教育関係者はいませんか。いないことを願っています。

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