ドキュメント:スマホが英語クラスにやってきた。What happened?

 待ちに待ったその日がついに来ました。
私の看護短大における、smartphone を使った英語クラスです。
 1年生約80人。「英語」自体が選択科目で、しかも、もうひとりのアメリカ人男性講師との選択。
何人くるか、と思ったら、ちょうど半分近くの39人が選択した。
 学生たちは、大学から一括 gmail address を与えられるが、当日まで、誰が選択するかわからないので、手元には、受講学生の mail address はない。
 情報担当の先生に、私のクラスを取る学生には、Evernote を install しておくように指導してもらうよう頼んであった。
 
 以下初日のドキュメント。
 Android と iPhone のどちらを持っているか尋ねる。3分の2くらいが IPhone。予想通り。
Evernote は、全員 install してあった。助かった。
しかし、SF Modular System Evernote 版を、この場で、39人の学生に送信する時間はない。
そこで、後ほど各自の mail address を提出してもらい、今週末に、送信することにする。
 そうなることは予想していたので、一体どういうクラスになるか、目指すところは何か、先のエントリー
スマートフォンを使えば、こんな英語学習・活用ができるのに。誰もしない。
で紹介した図解を印刷したものを配布して、私の Nexus 7 の画面を projector で映しながら紹介する。
 まずは、究極に目指すところの MOOCs の Causera の course の中から、看護学生にとって興味のある
Biology & Life Science の course の
Vital Signs: Understanding What the Body is Telling Us
 の講義の様子の動画を見せる。
これがどういうものか、先のエントリー
究極の情報収集英語アクティブ・ユース、Coursera を受講する。知識の宝庫。
 を見ればわかります。
 
 学生たち感心した顔で見ていました。英語の subtitle が出ますが、到底高校をでたばかり、それも英語のできなどよくない学生にわかるはずはありません。
 うまく行けば、1年の終わりには、このようなアメリカの一流大学の online 講座が受講できるようになるかもしれないよ、とおだてる。まずは、無理でしょう。2年経てば、半数くらいはできないかな、と期待していますが。
 Causera は、大学1年生にはいかにも難しそうなので、今度は、Kahn Academy から、
Human Anatomy and Physiology
 のプログラムを見せる。先のエントリー
Kahn Academy で英語を使う (Active Use)。スマートフォンでいつでもどこでも。
 に紹介してあります。
 Causera も Kahn Academy も smartphone で、anytime, anywhere, しかも無料で見れることを強調する。
 ここまで、一挙に行くのは難しいので、その前の段階として、ずっと易しい感じの TED Ed の YouTube 動画を見せる。これは、日本語の字幕も出る5分くらいの短いものです。
 どういうものか、先のエントリー
英語リーディングには、こんなアクティブ・ユースがあります。やってみたら。
 に紹介してあります。
 
 以上3つは、こういうものがあるから、smartphone を活用して、担当する英語クラスで使ってみたら、と紹介したわけです。
 誰もしてないでしょう。やっと自分でできるようになったので、うれしくてたまらないですね。

 専門科目について’いきなり英語で講義をされても分からないだろうから、まずは、専門的な文章を読むことから始めるがいいかな、ということで、
 Simple Wike を紹介する。Heart の項目を見せる。
 この文章を読むのに、Kindle を使うと、辞書がついているので便利だと、私の Nexus 7 で、Kindle の実際を見せる。更に、同じ文章を Pocket に入れると、Text to Speech で文章を読み上げてくれる、と実際の様子を聴かせる。
 このように、今まで、見たことも聴いたこともないことを、矢継ぎ早に見せられ聴かされて、なんとなくきょとんとしている感じ。
 
 そこで、話はこの辺りで切り上げて、これらの学習に必要な apps を install することにする。
まずは、Kindle app から。
 Android は、Play store、 iPhone は、App Store で探して install して、と言ったら、それでわかったらしい。ところが、Kindle を install するのに、Amazon のアカウントが要る、と言い出した学生がいた。
Amazon のアカウントなど誰でも持っていると思っていた、というか、自分の場合は、そんなこと気が付きもしなかったので、どういうことかわからなかった。
 別に何事も無くできた学生の方が多かったので、できなかった学生に、そんなところにちゃんと座ってないで、できた人のところへ行って教えてもらえ、と促した。結果、全員が、ちゃんと install できた。
 次に、Pocket を install させた。これも全員ちゃんとできた。
 考えて見たら、まだ、始まって3日目くらいで、お互いに名前を知らない間柄ながら、教えあう雰囲気が出てきた。
 次に、feedly と send to Kindle を install させた。
 何も教えなくても、ちゃんとできるから、やっぱり digital children。
 以前に、学校の先生たちにやった時は、手とり足取り手間暇がかかった。
 
 ということで、別に案ずることもなく、次回から、smartphone を使って学習できる態勢は、大方ととのいました。
 それにしても、彼女・彼らの thumbing の速さには、感心しました。

 クラスの終了時間が来た後に、数人の男子学生が近寄ってきて、英語ができないけど、ついていけますか、というような質問をした。
 今まで、学校の「英語」(という教科)ができなかっただけだろう。英語ということばは覚えたいだろう、といったら、全員頷いた。あんたたち、ちゃんと日本語(ということば)ができるから、英語(ということば)もできるにきまっているから、まあ、やってみな。
 というのが私のこたえでした。
 
 この続きは、明日以降に報告します。

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