ドキュメント:スマホ英語料理の after treatment。いろいろコツがあります。

 After treatment は、普通には医学用語で、治療の後にどうするか、どうなるか、という意味で使われますが、スマホ英語の場合は、学習者が、スマホ学習した後に送ってくる texting mail をどのように扱うかということです。あまり冴えた言い方ではないですが、もっといいのを思いつくまで、使ってみます。

昨日最後に紹介したように、スマホ英語料理では、各 note の content になる英文を texting して、mail で送信してくる作業があります。先週の木曜日以来、続々と texting mail が到着しています。
 私信用の mail address を、スマホ学習用に使うと混雑するので、前もって、英語クラス用の gmail address が取得してあります。この点 gmail は、いくつでも無料で address が取れるの便利です。
 昨日紹介したように、その address が、各 note の texting の step のところに載せてあるので、学習者はそれを tap するだけで texting mail を送信することができます。
 問題は受信する方です。Smartphone や tablet は、複数の mail address を使い分けるのが簡単ですが、PC の場合は、ちょっとコツがいります。私は、Chromebook で gmail の2つの address を使い分けています。そのコツについては、知っている人は知っているでしょうが、知らない人にはちょっと難しいかもしれません。
まあ、そんなことに用のない人もいますので、ここでわざわざ紹介しませんが、スマホ英語料理を提供する場合は、そういうことも知ってないと、後始末に困る、という話です。
 
 英語クラス専用 gmail の受信ボックスに Info という folder を作り、その下に、sport, food, appliance, can, like-ing と、この場合は、Information Activity Notebook の各 note に応じた sub folder を作ります。
 同様に、Adjective という folder を作り、その下に、big&small, long&short, clean&dirty と Adjective Notebook の各 note に応じた subfolder を作ります。最初に一度に全部作らなくても、学習の進行に応じて順次作っていけばいいです。
 そして、main mailbox に続々届いて来る texting mail をそれぞれの folder に移動させてしまいます。そうすれば、mail mailbox は、いつもスッキリしています。
 各 subfolder を見れば、何人、誰が送ってきたかすぐ分かります。
 しかし、ここで、想定内の問題が起きます。
 送信されてくる texting mail は、学生の smartphone の mail account から送られてきます。ご存知のように、日本人は、多分あなたも、へんてこな account 名を使いますから、一体誰なのか見当がつきません。
例えば、こんなのがあります。というか、こんなのばかりです。個人情報ですので、適当に変えてあります。
hhcyr-1234@softbank.ne.jp
skow-fx1045.sh6782@docomo.ne.jp
g.t.a.r.08975634@i.cloud.com

余談ですが、アメリカやヨーロッパ、多分その他の国の人は、こんな account 名は使いません。私の場合の、s.fujikake@gmail.com のように「本名」を名乗るのが常識です。
 そりゃそうでしょう。わけの分からない名前の人からきたメール、つまり、「手紙」を開けたりしますか。email も同じです。
 気の利く学生は、ちゃんとtexting した文の後に自分の名前を書いていますが、そうでない学生もいます。
そこで、全員に「確認」というタイトルでメールを出します。名前がわからない人がいるので、私から「名前確認」のメールを受け取った人は、すぐの氏名を書いたメールを返信してください、と。
 そして、名前の分からないメールについては、返信 icon をtap して、「氏名確認お願いします。」と簡単なメッセージを送ります。そのメッセージを copy しておいて、次からは、それを paste すれば、あっという間に、10通以上のメールが送れます。こういう手間暇省く工夫も必要です。
 そうやって、へんてこなメールアカウントの持ち主の氏名がわかったら、
spread sheet を使って、本名-mail account 対照の名簿をつくります。私の場合は、Chromebook で Google spread sheet を使っています。 Excel は、使いません。
 
 余計な話かも知れません。
 学校の先生で、ちゃんと話したのに、生徒や学生が聴いてない、とか、ちゃんと教えてやったのに、覚えてない、と文句を行っている人がよくいます。
 先のエントリーで、「こうすれば英語ができなくなる」という方法で、一斉に読ませたり聞かせたりするのは、ダメ、と指摘しました。

 学習者全員に、大声で、あるいはマイクを使って話しかけても、全員がちゃんと聴いているとは限らないないのです。しかし、メールを全員に送ると、送る方は全員に一斉に送りますが、受け取る方は、個々に受け取ります。自分だけに来た、という感じになります。だから、ちゃんと読みます。こちらの伝えたいことは、全員にもれなく伝わります。
 折角生徒・学生が、smartphone という肌身離さない tool を持っているのに、これを one-on-one の communication に使わない手はないですよ。
 
 こんなこともします。Information Activity の texting mail をすでに、note 5 まで送ってきた学生には、ぼつぼつ Adjective の方の texting を送ってきてよ、と請求します。そうすると、ちゃんと送ってきます。
 Smartphone を使うと、classroom では、できない学習者との one-on-one の communication が当たり前にできるのです。これって、まさに flipped classroom のことです。この話、もっと詳しく次回にします。
 

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