ドキュメント:スマホ英語クラス新メニュー。How did it taste?
2週間の実習空白を経て再開二回目、通算6回目のクラスです。
今日は、新メニューがあります。前日ひとりの学生が、Information Activity の texting を送ってきた時に、こんなことを書き加えていました。
彼女らにしてみれば、今までやったことのない英語学習法ばかりですから、今度はどういうことをするのか、「楽しみ」に思う学生が出てきたようです。
そこで、当日の朝に、先週と同じように、この日のメニューを全員にメールしておきます。
クラスが始まる前にプロジェクターで、先週と同じように、こんな message を正面に写しておきます。
グループでの学習にも馴れたのか、それぞれのグループに分かれて、取り組み始めました。
上のメールの指示にもあるように、今日のメニューは、Kindle 版で読んだ My Profile のうち、Yumi's Profile を Evernote 版で、Yumi が語るのを聞きながら、文章を黙読したものを、今度は、その内容を3 人称で、「肝心な」語句を blank にした英文を、blank filling しながら音読して、それを texting するというものです。
今までの texting は、syntac rules や vocabulary 習得のための短文の集まりでしたが、今回の「新メニュー」はまとまった文章の texting です。全部で80の英文があります。学校の英語の教科書なら、高校3年レヴェルで、多分 one lesson 分くらいになりますか。一時限では終了しない分量だと思いますが。
どの程度のものか、最初と最後の20文を紹介しておきます。
後置修飾構文は避けられています。頭からスラスラ読める文章です。
私がなにも言わなくても、前のクラスから、この classroom に集まってきた学生たちは、それぞれのグループごとの集まって、私のメールで提示されたメニューを消化しはじめました。
私は、といえば、各グループを順番に回って、「どうだ、やってるか』『こんな長い文章、今まで書いたことあるか」「texting ももうなれたろう」などと、話しかけたり、質問があれば答えたりしているだけです。
こういうのって、今流行りの、いわゆる active learning ですね。この blank filling、10文づつに分かれていて、10 文が済んだらメールすることになっています。
私の手元の Nexus 7 に、メールがどんどん届き始めました。これで各グループの進捗状況が、一目把握することが出来ます。
このクラスは、4時20分から5時50分までの1時間半です。90分もの間、同じ作業をひたすら、しかも smartphone の小さな画面でひたすら texting するのは、非人間的です。
実は、私のクラスでは、飲み物を飲んだり、腹が減ったら、こっそりスナックを食べてもいいことになっています。私も時には、おすそ分けをしてもらうこともあります。夕食前ですから a little hungry. ですから。
You can't do anything on an empty stomach.
まあ、奨励してはいませんが。
本当は、時間を区切って別のことをするのがいいですが、一つ事に集中させたほうが能率が上がるので、今のところは、こうしています。
90分もあると、時限中に一つのグループを3,4回回ることになります。時には作業と関係ない雑談をしたり、「どう英語って難しく無いだろう」とやる気を試したり、手元のグループ分けした名簿と照らし合わせて名前を覚える努力をします。そういう雑談の中で、dinosaur が趣味の girl student がいたので、simple Wiki から、dinosaur の記事の URL を mail で送ってやったりします。ちょっと難しいようですが、ちゃんと読みます。好きこそものの上手なれ。こういう雑談から好きなことを見つけ出し、それについての Simple Wiki の記事の URL を送ってやり、それを Kinlde に送って読ませるという strategy を考えているのです。
Classtime が終わるまでには、ほぼ全員が半分以上、つまり、40英文を texting しました。
After the class is dismissed に居残って更に続ける students もいました。
更に、家に帰ってから、残りを全部終えた students もいました。結果としては、当日中に6人の students が 80英文全部の texting を終えました。
問題は、次のクラスまでに全員終えるかどうかです。I think it may be too much to be desired.
やや、長くなりました。その日の夜に私が全員に送った mail です。
こんなことができる、というか、しているのも、smartphone を使っているからです。
「授業中」に学生・生徒が smartphone を使っている、と言って、怒り狂っている教師がいますが、smartphone を使って学習させれば、怒るどころか、使わないと怒らなければならないわけで、なんとなく本末転倒の感じがするのは、私だけですか?
今日は、新メニューがあります。前日ひとりの学生が、Information Activity の texting を送ってきた時に、こんなことを書き加えていました。
彼女らにしてみれば、今までやったことのない英語学習法ばかりですから、今度はどういうことをするのか、「楽しみ」に思う学生が出てきたようです。
そこで、当日の朝に、先週と同じように、この日のメニューを全員にメールしておきます。
クラスが始まる前にプロジェクターで、先週と同じように、こんな message を正面に写しておきます。
グループでの学習にも馴れたのか、それぞれのグループに分かれて、取り組み始めました。
上のメールの指示にもあるように、今日のメニューは、Kindle 版で読んだ My Profile のうち、Yumi's Profile を Evernote 版で、Yumi が語るのを聞きながら、文章を黙読したものを、今度は、その内容を3 人称で、「肝心な」語句を blank にした英文を、blank filling しながら音読して、それを texting するというものです。
今までの texting は、syntac rules や vocabulary 習得のための短文の集まりでしたが、今回の「新メニュー」はまとまった文章の texting です。全部で80の英文があります。学校の英語の教科書なら、高校3年レヴェルで、多分 one lesson 分くらいになりますか。一時限では終了しない分量だと思いますが。
どの程度のものか、最初と最後の20文を紹介しておきます。
後置修飾構文は避けられています。頭からスラスラ読める文章です。
私がなにも言わなくても、前のクラスから、この classroom に集まってきた学生たちは、それぞれのグループごとの集まって、私のメールで提示されたメニューを消化しはじめました。
私は、といえば、各グループを順番に回って、「どうだ、やってるか』『こんな長い文章、今まで書いたことあるか」「texting ももうなれたろう」などと、話しかけたり、質問があれば答えたりしているだけです。
こういうのって、今流行りの、いわゆる active learning ですね。この blank filling、10文づつに分かれていて、10 文が済んだらメールすることになっています。
私の手元の Nexus 7 に、メールがどんどん届き始めました。これで各グループの進捗状況が、一目把握することが出来ます。
このクラスは、4時20分から5時50分までの1時間半です。90分もの間、同じ作業をひたすら、しかも smartphone の小さな画面でひたすら texting するのは、非人間的です。
実は、私のクラスでは、飲み物を飲んだり、腹が減ったら、こっそりスナックを食べてもいいことになっています。私も時には、おすそ分けをしてもらうこともあります。夕食前ですから a little hungry. ですから。
You can't do anything on an empty stomach.
まあ、奨励してはいませんが。
本当は、時間を区切って別のことをするのがいいですが、一つ事に集中させたほうが能率が上がるので、今のところは、こうしています。
90分もあると、時限中に一つのグループを3,4回回ることになります。時には作業と関係ない雑談をしたり、「どう英語って難しく無いだろう」とやる気を試したり、手元のグループ分けした名簿と照らし合わせて名前を覚える努力をします。そういう雑談の中で、dinosaur が趣味の girl student がいたので、simple Wiki から、dinosaur の記事の URL を mail で送ってやったりします。ちょっと難しいようですが、ちゃんと読みます。好きこそものの上手なれ。こういう雑談から好きなことを見つけ出し、それについての Simple Wiki の記事の URL を送ってやり、それを Kinlde に送って読ませるという strategy を考えているのです。
Classtime が終わるまでには、ほぼ全員が半分以上、つまり、40英文を texting しました。
After the class is dismissed に居残って更に続ける students もいました。
更に、家に帰ってから、残りを全部終えた students もいました。結果としては、当日中に6人の students が 80英文全部の texting を終えました。
問題は、次のクラスまでに全員終えるかどうかです。I think it may be too much to be desired.
やや、長くなりました。その日の夜に私が全員に送った mail です。
こんなことができる、というか、しているのも、smartphone を使っているからです。
「授業中」に学生・生徒が smartphone を使っている、と言って、怒り狂っている教師がいますが、smartphone を使って学習させれば、怒るどころか、使わないと怒らなければならないわけで、なんとなく本末転倒の感じがするのは、私だけですか?
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