『英語ものしり帖』「首の巻」<Ann Boleyn & Mary Stuart>

Ann Boleyn と Mary Stuart の斬首

歴史上有名な貴人の 二つのケースの beheadingがあります。どちらも文学や映画やオペラや絵画に取り上げられています。
1. Henry VIII に2番目の妃であった Ann Boleyn。1536 年処刑。

2. Scottoland 女王、Mary Stuart。1587年処刑。

歴史のめぐり合わせがあります。
Ann Boleyn が Henry III との間に残した遺児が後の Queen Elizabeth です。
その Queen Elizabeth が、母斬首刑の40年後に Mary Stuart を「斬首刑」にしたのでした。
下の画像は、Ann Boleyn (left) と Mary Stuart (right) の beheading の様子を描いたものです。
Mary Stuart の場合は、首きり役人が2回も失敗して、3回目にやっと behead されたそうです。苦しかったでしょうね。
そんな失敗をされては、何のための「斬首刑」か分かりませんね。こういうことがあるので、それが後の時代のギロチンの発明になるのですが、その話は後ほどに。
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Donizetti が、この2人の物語を Opera にしています。イタリア語になると、英語とは違った名前になります。
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左の画像は、ウィーン国立歌劇場で、Anna Netrebko と Elina Garanca の主演で演じられた Anna Bolena です。
この2人で、この後、MET でも上演されましたが、DVD/BD になっているのは、ウィーン国立歌劇場版のみです。
余談ですが、私が録画して持っているのは、WOWOW で放送された MET のものです。
METの舞台について、New York Times の記事があります。

真ん中は、Joyce Didonato (Mary Stuart) と Elza van den Heever (Queen Elizabeth),が演じた MET の Maria Stuarda の DVD/BD です。
この時の Joyce Didonato について New York Times は、次のように絶賛しています。

The production stars the great American mezzo-soprano Joyce DiDonato in the title role, a part that has been sung by sopranos and mezzo-sopranos. Ms. DiDonato’s performance will be pointed to as a model of singing in which all components of the art form — te
chnique, sound, color, nuance, diction — come together in service to expression and eloquence.

右の画像は、2015年5月にパルコ劇場で上演された、中谷美紀と神野三鈴主演による Mary Stuart のポスターです。
この舞台についての記事があります。

こういうオペラや舞台を見ると、彼女らがどのような思いで死に臨んだか、思いをはせると切なくなりますよ。

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