Twitter は、peer learning の強力な soft tool になる。

 Learning by Doing は、Aristotle から、孔子、そして、近代の最高の educational philosopher John Dewey の提唱するものなのに、日本の英語教育界では、全く(と言っていいほど)取り入れられていない learning method です。
とは、言っても無理もないことで、つとに学習工学を提唱している私でも、なかなか実践できないことでした。
 Twitter が、英語学習の Learning by Doing を可能にすることに気が付き、さっそく soft tool として、取り入れ、学校、特に高校の英語学習に取り入れることを推奨しているわけです。
 
 利用できるものは、何でも取り入れると、という英語学習工学の立場は、tool に限ったことではありません。
Learning by Doing という Learning Theory というか、Educational philosophy という theoretical framework も積極的に取り入れます。

Peer learning ということばは、Wiki 英語版にはありますが、日本語版はありません。
"Peer learning 意味" で google しても、日本語訳はでてきません。
国際交流基金のサイトが最初にでています。そこには、こう書いてあります。
ピアラーニング(Peer Learning)とは、ピア(仲間)同士で小グループを作り、互いの知識や情報をもとに、協力しあって問題解決をしていく学習活動を意味します。 日本におけるこの分野の第一人者の一人である池田玲子先生(東京海洋大学教授)をお迎えし、下記の要領でワークショップを実施します。

このワークショップ、何時どこで行われたか、調べたらびっくり。
日時:2011年3月22日(火)午後1時~2時半
場所:モスクワ市立教育大学
使用言語:N2レベル以上の日本語


このサイト以外、日本での peer learning に関する記事は見当たりません。あるのは、my blog entries だけのようです。他の blogs や articles を見つけたら教えてください。
"英語学習もろもろ peer learning" で google すると、ずらーと出てきますよ。
画像

この中に出ていないもので、
Peer とは、何?ちょっと peer してみました。
という 2012/07/05 の entry があります。
http://76871734.at.webry.info/201207/article_5.html
これも含めて、これらの entries を読めば、peer learning について「ものしり」になれますよ。

とは言っても全部読むのは大変ですから、とりあえず、Wiki 英語版を引用します。

One of the most visible approaches to peer learning comes out of cognitive psychology, and is applied within a "mainstream" educational framework:
"Peer learning is an educational practice in which students interact with other students to attain educational goals."
In this context, it can be compared to the practices that go by the name cooperative learning.
However, other contemporary views on peer learning relax the constraints, and position "peer-to-peer learning" as a mode of "learning for everyone, by everyone, about almost anything." Whether it takes place in a formal or informal learning context, in small groups or online, peer learning manifests aspects of self-organization that are mostly absent from pedagogical models of teaching and learning.

https://en.wikipedia.org/wiki/Peer_learning
日本語版がないことは、先に述べました。

私の blog entrie のどれかに触れていると思いますが、peer group というのは、かっては、gang group などと呼ばれていたこともあります。このことばなら聞いたことのある人もいるかもしれません。私が、gang group 転じて peer group ということばを知ったのは、大学三年の時に聴講した長嶋貞夫先生の 「社会心理学概論」だったと思います。それとも岡田謙先生の社会学の講義だったか、ちょっと記憶が定かでないですが、その頃から、子供の成長にとって、peer group の重要性にたいする認識は持っていました。
そこで思い出しましたが(余計なことですが)、大学卒業後中学教師になって二年生のクラスの担任になった時、上記どちらかの講義で習った sociometorics の手法を使ったクラスの人間関係の調査を行ったことがあります。それによって、生徒間の人間関係、言ってみれば peer group 関係が、結構つかめて、クラス運営に役立ったという経験があります。

そういうことを知っているので、Twitter を英語学習の soft tool として利用することに気が付いた時、Learnig by Doing だけでなく、
Twitter は、peer learnig の強力な soft tool になると、気が付いたのです。最近のことです。
Peer learning の image です。
画像

画像

どのように、twitter を peer learning の soft tool として使うか、この話長くなるので、次回以降にします。
それまで、私の上記 blog entries を google して読んでおいてください。果たした何人の人が、どれだけ読むか。期待するのはむなしいですけどね。

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