デジタル・ラーニング・プレイスとは、なんのことかわかりますか?

 7月26日の日経朝刊、何気なく適当に開いたら、一面全面広告が目に飛び込んで来た。
デジタルワークプレイスで
実現する新しい働き方

 次のような説明がある。
働き方改革が進められる中、IT活用により場所と時間にとらわれない自由な働き方を可能にするデジタルワークプレイスが注目されています。
 日経新聞社が主催するフォーラムの宣伝広告です。
 そのプログラムの一つに、
「クラウドへの不可避な流れとデジタルワークプレイス」という講演があります。

「デジタルワークプレイス」とは、私としては初めて目にしたことばです。早速 google してみました。4,960,000 も hit しました。
こんなサイトが最初の方に出ています。
Screenshot 2019-07-28 at 3.03.41 PM.png
この concept 米国発祥ということなので、今度は、digital workplace" で google したら、290,000,000 の hit。
こんなサイトが出てきました。
Screenshot 2019-07-28 at 3.05.47 PM.png
ビジネス界では、かなりポピュラーになっている concept です。
要するに、ICT と cloud computing を駆使して、場所や時間にとらわれない働き方をしよう、ということです。
そういうことなら、digital workingplace は、決まった場所に、決まった時間に、決まった同僚と集まる必要はなくなるわけです。

この広告を見た瞬間に、私の頭にひらめいたことばがあります。
Digital Learning Place

です。
Digital workplace の concept を学習の場に当てはめれば、
過去から現在までの学校教育のように、
定まった時間に、定まった場所に、定まったクラスメートと一緒に、定まった教師に、全員同じ定まったことを学ぶのでなく、
それぞれの学習者が、好きな時間に好きな場所で好きな仲間と、好きなことを好きなだけ自由に学習できる、ということになります。
学年をまたがる学習も可能です。一年間に学ぶ量も速度も、一人ひとり違っていても構わないわけです。
小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年という縛りも必要なくなります。

そこで、米国ではどうかな、と思って、"digital learning place" で search してみたら、no hits でした。
米国でも、まだ、こういうconcept は普及してないかな。そうなら、まず自分で、
Digital learning place designer を名乗ってみるかな、と思った矢先、こんなブログ記事が目にとまりました。
Screenshot 2019-07-29 at 11.53.42 AM.png
URL は、https://hanakomama.jp/topics/75332/Screenshot 2019-07-29 at 12.00.22 PM.png
角川書店とニコニコ動画のドワンゴが共同で設立した通信制の私立高校です。Figure Skating の紀平梨花さんもここで勉強しています。
学校業界ではなく、IT業界の人だから、こういう学校ができたわけです。文部科学省もちゃんと認可したわけです。

こういう学校って、digital learning space の一つの例になりますね。

私の考えでは、普通の高校でも、今や100%近い高校生が持っている smartphone 活用すれば、かなりの程度の digital learning space ができると思うのですがねえ。

問題は、digital workplace とか、digital learning space とか言ってもちんぷんかんぷんの教員や管理職が圧倒的に多い、日本の現在の教育界です。
こうなったら、ドワンゴに倣って、IT業界の人が、digital learning space high school をどんどん設立したらどうでしょうか。
その際、英語については、SF Modular System を使えば、即戦力になりますよ。
この最後のことが、一番言いたかった。

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