小中学生キンドル本 publish アイデア続々。先ずは、美術と音楽の場合。早速やらしてみなはれ。

 小中学生が、キンドル本パブリッシングするのに、先ずは、図工・美術科や音楽科の学習指導要領の創作部門の作品制作や合唱・演奏を取り上げました。
 図工・美術科や音楽科の学習指導要領には、鑑賞部門もあります。
 過去・現在の優れた作品や演奏に接することで、自身の制作や演奏をより良いものにするわけです。
 美術作品の鑑賞には、従来は、美術館まで出向かなければなりませんでした。美術館は都会に集中しています。田舎の小中学生は滅多に美術館には行けません。音楽の演奏会も田舎では、滅多に聴く機会はありません。
 このブログで何度も紹介したように、世界の美術館がネット上に、その収蔵作品の画像を公開しています。Creative Commons Licenses で、誰もが、小中学生でも、自由に download して使ってもよいようになっています。
 そうとなれば、小中学生でも、Curator になって、展覧会を企画したり、美術館を作ったりすることもできます。
 そんなことできるか、と思う人は、私のブログを読んでない人です。読んでいる人なら、私が今までに何冊も出している美術関係のキンドル本で、なっとくが行くでしょう。もっとも、それらのキンドル本を入手しているかどうかは、知りませんが。入手した人なら、そうだそうだ、と納得するでしょう。
 小中学生が、こういうことをする場合、気をつけなければならないことがあります。
 世界の美術館がネット上に公開している作品のほとんどは、Creative Commons Licenses の対象ですが、現代作家、特に日本の現代作家の作品は、著作権保護の対象になっていて、download して、自分だけで楽しんでいる限りは問題ありませんが、キンドル本のように「公開」(つまり、publish) すると、著作権違反になります。
 どの作品が、Creative Commons Licenses の対象か、そうでないかは、簡単に見分けがつきます。知る人は知っていますが、知らない人には、次回以降に紹介します。

 先の、小中学生が制作した作品のキンドル本は、クラス単位、学年単位のほうが出しやすいものでした。
curator として企画・公開(publish) するキンドル本は、個人単位の方が、出しやすいし、出しがいがあるでしょう。
 どうやって出すか、今までに、何度も紹介しているので、もう分かったいるはずですが、分かっていない人のためには、やはり次回以降に紹介します。
 
 ということで、今日のところは、急いで、音楽の鑑賞の方のキンドル本パブリッシングへ話を進めます。

 これも、このブログの友なら、私のオペラ・バレエシリーズ、オペラの苦手な人なら、つい先日の「ちあきなおみ」で、どういうキンドル本ができるか、分かっているはずです。これも、もっとも、入手している人としてない人では、分かり方に雲泥の差があるでしょうが。
 「ちあきなおみ」の場合は、私は、たった一日でキンドル本を仕上げて、
publish した、と報告しました。
 

 小中学生に、音楽のキンドル本を出すのに、教科書に載っている作品や音楽家しか許可しない、などという無粋なことは言わないでおきましょう。
 小中学生がファンになっているようなポピュラーな歌手や曲のほとんどは、YouTube に upload されています。
 ただし、中には違法に upload されているものもあるので気をつけましょう。違法かどうかは、簡単に見分けれますよ。それに、違法のものは、いずれ削除されます。
  合法的に upload されたものを、それをそのまま、キンドル本に取り入れたら著作権法違反になります。その URL を紹介するだけなら、なんにも違反になりません。むしろ宣伝になると、喜んでくれるでしょう。
 また、その場合、歌手やそのアルバムの写真画像を載せたいと思うでしょうが、特に日本の歌手の場合は、それらの画像は、Creative Commons Licenses の対象になっていないので、気をつけましょう。
 私の「ちあきなおみ」本を見れば、どのようにして、簡単に作れるか分かるでしょう。そして、写真画像がほとんどないのも納得できます。
これが表紙です。彼女の写真は載せれません。
 Screenshot 2020-11-03 at 9.56.55 AM.png

  美術展を見に行って図録を買っているだけでは、Consumer です。自分で
curator になって、自分で好きな作品を集めて、好きなように並べて、好きな時に好きなだけ眺めていれば、それは、productive な行為です。
 演奏会に行って、奏者が演奏したい曲を、奏者の好きな順に、一回限り演ずるのを聴いているだけなら、それは consumer です。一緒になって立ち上がって、手を振ったり踊ったりしている人もいますが、所詮は奏者のいいなりの、
consumer です。
 CD を買うと、演奏者と並んで、producer という credit があります。解説書に、誰々がプロヂュースした、と説明してあることもあります。
好きな曲を集めて、好きな順に並べて、好きな時に、好きなだけ何回でも聴いておれば、それは、productive な行為です。
 これまでの学校教育では、教育という名のもとに、生徒は、教育を施される
consumer でしかありえませんでした。
 その端的な顕れが「本読め」でした。「本書け」「本出せ」とは、言われませんでした。
 そもそも、先生たちが、校長も含めて、「本を書き・出す」ことなどしない人でしたからね。

 もっとも、そうしたくても、紙の本の時代、「出版の自由」はあっても、「出版の手段」を持たない、生徒には、「本を出す」ことなど、考えもつかぬことでした。
 校内 Hi-Wi環境が整備され、生徒一人一人が Chromebook を持ち、各自が既にもっている smartphone を学校に持ってくれば、先ずは、美術と音楽で、このようなキンドル本を publish することができます。
 しかも、キンドル本は、音の出る本です。動画も見れます。だから、音楽の演奏と鑑賞の本が出せるわけです。
 そして、それが publish されているので、peers が、見たり、聴いたりして、
peer learning になる
のです。
 早速やらせてみたらどうですか。
 とは、言ってもどうやってするのか、まだわからないかもしれませんね。まあ、おいおい具体的な話を進めて行きます。

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