”知的ライフ”と”知的生活” 同じ? 違う?

 ”知的生活” ということばを聞いたことがあるでしょう。Google すると、
”知的生活” 13,700,000
千三百万以上の hits です。
 私の最近のブログは、スマホ時代の高齢”知的ライフ” ということになっています。
”知的ライフ” で google したら、
"知的ライフ” 13,300

13,300÷13,700,000=0.00097..
です。0.1 % にもならないですね。
”知的生活” の画像検索では、こんなのが出て来ています。
Screenshot 2021-01-16 at 4.34.28 PM.png
一方 ”知的ライフ” の画像は、
Screenshot 2021-01-15 at 8.44.39 PM.png
見比べると、上の方が、”知的”にみえますね。

『私の入院体験記ースマホ時代の知的入院生活』に、こんなことを書いています。長々と c&p します。

「知的生活論」という Wikipedia があります。そこには、こんなことが書いてあります。

 知的生活論(ちけきせいかつろん)とは、知的生活の方法について論じたものを指す。
 知的生活論を必要とするものは大きく分けて二つある。
 一つは、
A 学者・研究者がいかに研究するか、研究生活をいかに送るかであり、
もう一つは
B 学者・研究者でないが古典や学問することを重んじる生活をしたい者が、いかにしたらそういう生活を送れるかである。
この両方の課題に応える論述が知的生活論である。
 上に紹介した著作は、上記 A または B のカテゴリーの属するものばかりです。特に目立つのは、学者が、A に属する自分の知的生活を紹介し、学者や研究者でない人に、自分のようにすれば知的生活が送れますよ、と説く著作である。


上の ”知的生活” の画像に出てくる本の多くは、というより殆どは、渡部昇一氏と、私の大学時代からの恩師外山滋比古先生です。
 このお二人は、生前親交がありました。ふたりとも英語英文学者です。上に出ている”知的生活”は、
ご自分の知的生活を紹介し、学者や研究者でない人に、自分のようにすれば知的生活が送れますよ、と説く著作である。

 一方、私の ”知的ライフ” は、学者・研究者のような”知的生活” を紹介するものではさらさらないですね。
 この2つには、根本的な違いがあります。
お二人に限らず、この世代の学者・研究者の方々は、スマートフォンどころか、ガラケーとも縁のない”知的生活”を送ってみえます。コンピューターとかインターネットという ITC とは無縁というか、むしろ遠ざけていた世代です。調べ物をするといえば、図書館、メモを取るなら紙と筆記具、というグーテンベルグ時代の方々です。もっぱら ”知的な職業” の人たちのする”知識・情報収集、整理、保存”法を実践してきた方々です。一般庶民がとは、縁のない”知的な”ことをしていた方々でした。
 それに対して、私の”知的ライフ”は、スマートフォンを持っている、”知的”とは、思われていない人々、むしろ教育の分野では、遠ざけられているスマホという”反知的”なものにハマっている人たちの”知的ライフ” のことです。
 一見高尚な”知的”とされている話ではなく、”冷え性” がどうとか、”ガムを噛む”とよい、とか、まったく”知的生活者” からは、”知的”とみなされないことを取り上げています。
 私に言わせれば、学者の”知的生活”より、私のいう”知的ライフ”のほうが、よほど”知的” なのですが、What do you think?
だから、”知的ライフ”を送りたければ、学者の説く”知的生活術” など読まない方がよいですよ、ということになります。
 いきなり、こんなこと言っても、信用されないかも知れませんので、明日以降に、突っ込んだ話をします。
 ついでに言っておきますが、私は”学者”と言われるのが大嫌いです。では、なにか、と言われれば、”技術者”と言われたいのです。この話、以前にもしたことありますけど。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス

この記事へのコメント

Y.K
2021年01月16日 19:03
こんばんは、思わずニタ~ッ (*'ω'*) と笑ってしまいました。(㎜)
面白かったというか笑いが込み上げてきたというのは、可笑しかったからなんですね。笑いを誘う先生の今日の記事、面白いかったです。