デジタルは、アナログを実現する技術
先ずはちょっと回顧録。
この blog の通知をしている Fairbanks 在住の卒業生からメールがありました。在学中、研究室の例の卓球台を囲んで、私の講義を受けたという。私は忘れていましたが、その時のテーマが「アナログとデジタル」だったそうです。彼の卒業年次から行くと、それは、1986年前後のことです。まだ、MS-DOS の時代、Internet も普及していなかった時です。そんな頃から、アナログとデジタルを論じていたなんて、やはり、私は30年進んでいたのですね。改めて、我ながら見直しました。皆さんも見直してくださいね。
本題に戻ります。
デジタルの電子書籍は、どこまで、アナログの紙の本に近づけるか、というのが、今日の本題です。
しかし、実を言えば、「デジタルの電子書籍は、どこまで、アナログの紙の本に近づけるか」というのは、あくまでアナログ派の発想であって、デジタル派から言えば、
「アナログの紙の本は、どこまで、デジタル書籍に近づけるか」と言うでしょう。そういわれても、アナログ派は、答えようがないのでは。
だって、アナログの紙の本は、これ以上進化のしようがないわけですから。
もうひとつ指摘すると、アナログ派は、digital 敵視して、いつも「analog vs. digital」という構図を立てますが、
デジタル派は、analog を敵視していません。digital 技術で、いかにanalog に近づくか、ということを考え、これまでも、いろいろな事物で、それを実現してきたからです。
だから、本の場合も、今まで紹介してきたように、digital でありながら、analog の紙の本と同じ様なことを、だんだん実現してきたわけです。
そこで、悔しい思いをしているアナログ派が、今つけている文句は、
紙の本では、underline を引いたり、読んでいて思いついたことを書き込んだり出来る。電子書籍ではそういうことはできんだろう。どうだ。
私の知る限りでは、Kindle や i-Pad は、まだ対応してないようですが、韓国のサムスンは、もう今年の1月7日に、書き込みが出来る e-book reader を発表しています。下記サイトにそのことが載っています。一部を紹介します。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2680186/5131528
画面は白黒で、電磁誘導式のスタイラスペンを使って注釈などが直接書き込める機能がついている。
サムスン電子幹部は、「単なる電子書籍端末ではなく、手書きで書き込みができ、紙に近い間隔で使える。書き込んだものを共有したり、共同作業を行うこともできる」と語った。
Kindle では、画面上の Keyboard で、文字入力が行えます。
縦書きの日本語の本なら underline でなくて、傍線になりますが、いずれ需要があれが、全ての端末が対応するでしょう。また、入力装置としては、若い人には、今の携帯の入力方法で十分でしょう。あれを、one touch で画面に読み出せばよいわけです。今でも、あれで、携帯メールを書いているわけですから、本に書き込むくらいの分量だったら、十分でしょう。素人の私が思いつくくらいですから、開発の専門家はとっくに考えているでしょうね。
本の読者が、好きな付箋は、全ての e-book reader が対応していますね。
だから、何度も言いますが、digital は、限りなく analog に近づくのです。一方 analog は、逆立ちしても digital には、近づけないのです。
アナログ派は、一所懸命 digital に出来ない analog 的なことをあげつらいますが、
digital では簡単にできるけど、analog では、逆立ちしても出来ないことには、目をつむっています。
次回は、電子書籍なら、間単に出来るが、紙の本では、不可能なことを、アナログ派に、どうだ参ったか、突きつけてみましょうか。
アナログ派の人は、用心してください。デジタル派の人は、自分でも考えておいてください。
この blog の通知をしている Fairbanks 在住の卒業生からメールがありました。在学中、研究室の例の卓球台を囲んで、私の講義を受けたという。私は忘れていましたが、その時のテーマが「アナログとデジタル」だったそうです。彼の卒業年次から行くと、それは、1986年前後のことです。まだ、MS-DOS の時代、Internet も普及していなかった時です。そんな頃から、アナログとデジタルを論じていたなんて、やはり、私は30年進んでいたのですね。改めて、我ながら見直しました。皆さんも見直してくださいね。
本題に戻ります。
デジタルの電子書籍は、どこまで、アナログの紙の本に近づけるか、というのが、今日の本題です。
しかし、実を言えば、「デジタルの電子書籍は、どこまで、アナログの紙の本に近づけるか」というのは、あくまでアナログ派の発想であって、デジタル派から言えば、
「アナログの紙の本は、どこまで、デジタル書籍に近づけるか」と言うでしょう。そういわれても、アナログ派は、答えようがないのでは。
だって、アナログの紙の本は、これ以上進化のしようがないわけですから。
もうひとつ指摘すると、アナログ派は、digital 敵視して、いつも「analog vs. digital」という構図を立てますが、
デジタル派は、analog を敵視していません。digital 技術で、いかにanalog に近づくか、ということを考え、これまでも、いろいろな事物で、それを実現してきたからです。
だから、本の場合も、今まで紹介してきたように、digital でありながら、analog の紙の本と同じ様なことを、だんだん実現してきたわけです。
そこで、悔しい思いをしているアナログ派が、今つけている文句は、
紙の本では、underline を引いたり、読んでいて思いついたことを書き込んだり出来る。電子書籍ではそういうことはできんだろう。どうだ。
私の知る限りでは、Kindle や i-Pad は、まだ対応してないようですが、韓国のサムスンは、もう今年の1月7日に、書き込みが出来る e-book reader を発表しています。下記サイトにそのことが載っています。一部を紹介します。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2680186/5131528
画面は白黒で、電磁誘導式のスタイラスペンを使って注釈などが直接書き込める機能がついている。
サムスン電子幹部は、「単なる電子書籍端末ではなく、手書きで書き込みができ、紙に近い間隔で使える。書き込んだものを共有したり、共同作業を行うこともできる」と語った。
Kindle では、画面上の Keyboard で、文字入力が行えます。
縦書きの日本語の本なら underline でなくて、傍線になりますが、いずれ需要があれが、全ての端末が対応するでしょう。また、入力装置としては、若い人には、今の携帯の入力方法で十分でしょう。あれを、one touch で画面に読み出せばよいわけです。今でも、あれで、携帯メールを書いているわけですから、本に書き込むくらいの分量だったら、十分でしょう。素人の私が思いつくくらいですから、開発の専門家はとっくに考えているでしょうね。
本の読者が、好きな付箋は、全ての e-book reader が対応していますね。
だから、何度も言いますが、digital は、限りなく analog に近づくのです。一方 analog は、逆立ちしても digital には、近づけないのです。
アナログ派は、一所懸命 digital に出来ない analog 的なことをあげつらいますが、
digital では簡単にできるけど、analog では、逆立ちしても出来ないことには、目をつむっています。
次回は、電子書籍なら、間単に出来るが、紙の本では、不可能なことを、アナログ派に、どうだ参ったか、突きつけてみましょうか。
アナログ派の人は、用心してください。デジタル派の人は、自分でも考えておいてください。
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