グーグル検索は、会話をするようにして、訊く。

 なぜ、私が、Google 音声検索のことを、かくもわいわい言うのか?
というのが今日の話です。
 つい最近、9月26 日に、Google 検索についての、big news がありました。
もっとも、big news かどうかは、人によりますが。 これを big news と思わない人は、確実に時代に取り残されます。 とは言っても、生きていくのに差支えはないですが。 ただ、得られるべき恩恵に預かれないのは、損です。

 どういう big news かというと、
Google が、人々が気づかないうちに、検索の algorithm を変えていた、
 というのです。
 どのように、どう変わったか、私では、技術的な解説はできませんので、下記の2つのサイトへ行ってください。 もっとも、読んでもよくわからないでしょうが、それでも、変わった、ということは、わかるでしょう。
 Google Recently Made A Silent Shift To A New Search Algorithm, “Hummingbird”
 Google Alters Search to Handle More Complex Queries

 これでは、ちょっとそっけないので、なぜ変えたか、どのように変わったか、について、Google の発表から、うかがい知る事のできるところを、紹介します。
 
The company made the changes, executives said, because Google users are asking increasingly long and complex questions and are searching Google more often on mobile phones with voice search.
 そして、変わった点の一つは、
The algorithm also builds on work Google has done to understand conversational language, like interpreting what pronouns in a search query refer to.

 そして、この新しくなった検索エンジンは、Humming bird と名付けられています。
 Hummingbird は、日本語では、ハチドリですが、英語の humming は、音を立てることです。 だから、Google が、この naming に込めた意味は、検索は 「音」 で、ということです。
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Google が、誕生して、今年で、まだ、15 年です。 もともと、web search の会社として、発足しました。
当初は、文字による検索だけでした。 それが、音声検索できるようになり、その音声認識精度が、どんどん向上しました。
 その間に、smartphone/tablet という mobile media が、急速に普及して来ました。 Anytime/anywhere で検索できるようになったのです。 そうすれば、人々は、昔のように、keyboard に向かって文字入力するのでなく、 smartphone/tablet に向かって、話しかけて検索するようになりました。
 そうなれば、向かうところ、だんだんと長話?になります。 だんだん、細かいことをたずねるようになります。
10 年一昔といいますが、15年たつと、こんなに変わるのです。
 
 そして、もう一つの大変革が始まっています。
Google Glass の登場です。 まだ、試作段階で、一部の人にしか試用品が配られているだけです。
一般に市販されるのは、2014年度中ということです。
要するに、メガネになった コンピューターと思えばいいでしょう。
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これが、どんなものか、それこそ、今のところは、文字入力でいいですから、"google glass" で検索してみてください。 いろいろわかります。
 そんなことも面倒くさがる人がいるでしょうから、そういう人は、ここを click/tap してください。

 Google glass は、メガネのように頭にかけます。 これでは、検索しようとしても、手を使うわけにはいきません。 Google glass の検索は、音声でしかできません。
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 どのようになるか、英語だけでなく、日本語のサイトもあります。 自分で読んでみてください。
 検索の未来が変わる?!グーグルグラスの検索機能を徹底解剖
「Google Glass」を使った検索はこうなる--グーグル、20例を動画で紹介
Google Glass Gets Improved Search Capabilities With New Software Update
Google Glass Gets Universal Search: News, Video, Sound Results & More

 もともと人は、何かをたずねたい時、わざわざ文字に書いてたずねたりしません。 近くにいる人に、時には、その人が知っているかどうか分からなくても、話しかけて訊きます。 近くに、訊きたいことについて知っている人がいない場合は、電話が発明されてからは、電話で訊いたりします。 覚えがあるでしょう。
 Google glass や、今後いろいろ出てくるであろう、 wearable device が、検索機能を備えていれば、それはやっぱり音声による、即座の man-machine communication になるでしょう。
 その時、単に単語だけでなく、あたかも machine と conversation をするかのように、それは、言ってみれば人と会話するように、訊きたいことを聞く、というのが、人々の好むところでしょう。 そして、それに対して、 Google は、今回、それに答えたように、更に精度を上げた algorithm で対応してくれるでしょう。
 だから、ちゃんとして英語が話せなければ、というの?
 Google は、日本語で対応してくれるでしょう。 今でも。
 という人がいるでしょう。
 ですが、 smartphone/tablet による検索と、Google Glass による検索とは、検索するものが、違っているのです。 上に紹介したサイトを読むとわかります。
 そうした場合、日本語音声検索だけで、満足していていいかどうか、 my answer は、明日に。

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