日本の小学生は、英語で code writing ができるか? 昨日、アメリカやイギリスでは、code writing を、21世紀の literacy として位置づけ、 学校教育で、すべての生徒に code writing を学ばせる、 政策を立てている、と紹介しました。 ここで、大事なことは、「学ばせる」 ということです。 「教える」 のではないのです。 ちゃんとしたカリキュラムと … トラックバック:0 コメント:0 2014年03月04日 続きを読むread more
オバマは、「テクジョ」 「テク男」 を育てる。安倍さんは、どうする? この所、テクノロジーの話が続いています。 そして、 日本は、もっと、「テクジョ」 「テク男」 を、学校教育で育てなければ、 とつぶやいています。 私が、ぶつぶつ言ったことを、30人ばかりの人が聞いていても、世の中変わりません。 しかし、アメリカの大統領が、同じことを言ったら、どうなるでしょうか。 何度… トラックバック:0 コメント:0 2014年03月02日 続きを読むread more
Life technology の時代に、technology 音痴にならないために。 今日は、こんな話の切り口から。 小保方晴子博士の stap 細胞以来、日本では 「リケジョ」 という以前からあったことばが再び流行っています。 別に女子に限らず理系に進む優秀な高校生が減少傾向にあることは、以前から指摘されていました。 このことは、アメリカでも同じで、特に学校教育の分野で多用されることばに、STEM があります。… トラックバック:0 コメント:1 2014年02月23日 続きを読むread more
デジタルということばが、出回り始めたのは、いつ頃? 「アナログ」 とか 「デジタル」 ということばが、一般に出回り始めたのは、いつ頃のことでしょうか。 「アナログ人間」 とか 「デジタル人間」 が出てきたのは、その後しばらくしてからで、まだ最近のことです。 このブログを読んでいる、40歳より若い人は、多分物心ついたころには、「デジタル」 は、よく耳にしていたでしょう。 「アナログ… トラックバック:0 コメント:3 2014年01月11日 続きを読むread more
アナログ人間とデジタル人間。違いは。 昨日のエントリーの最後に、 「そして、そういうテクノロジーを使えない人は、人類の進化に遅れているアナクロ人間だ、 と改めて、非難しているわけではないですが、可哀想と思う必要もないけど、助けてあげたい気になる人だなあ、と思う次第です。 特に、かっての自分の学生だった人には、アフター・サーヴィスとして。 余計なおせっかいですね。」 … トラックバック:0 コメント:0 2014年01月10日 続きを読むread more
テクノロジーとは、楽に簡単に短時間でことをなすことなり。 改めて、technology について、おさらいをします。 語源は、ギリシャ語の téchnē で、art という意味です。 この art は、arm と語源を共有し、要するに、「腕をふるう」 という意味の 「うで」 と同じ意味で、 「物事を行う能力」 です。 人間が道具を発明するまでは、あるいは、道具… トラックバック:0 コメント:1 2014年01月09日 続きを読むread more
アナログ人間は、アナクロ人間? 今の時代では。 年の初めだから、ちょうどいい、と思って、年賀状とテクノロジーの話を、2回しました。 なぜ、この話をしたか、というと、すでに50年以上の歴史を持つ年賀はがきは、テクノロジーの進化と、それに付いて行く人、付いていけない人の、特の世代間の差を、あからさまに?反映しているからです。 この話を更に突っ込むのに、ここでいう 「テクノロ… トラックバック:0 コメント:1 2014年01月08日 続きを読むread more
年賀状は、スマホの時代。テクノロジーは進化する。 昨日の 「年賀状とテクノロジー」 は、PC 年賀状ソフトによる宛名印刷をメインにした話でした。 PC を使うテクノロジーは、今や時代遅れになりつつあります。 いわば、old technology です。 今後はどうなるか、というより、すでに使われているテクノロジーにどういうものがあるか。 Wiki の年賀状から、c&p しま… トラックバック:0 コメント:0 2014年01月07日 続きを読むread more
年賀状とテクノロジー 今年のブログを再開するに際して、改めて新年おめでとうございます。 この一年も、お付き合い、よろしくお願いします。 年の初めの試しとて、ではないですが、年賀状の話から始めます。 皆さんも思っていることでしょう。 日頃ご無沙汰して、会う機会のない友人、知人、親戚から、年賀状が来ると、別に何も書いてなくても、ああ元… トラックバック:0 コメント:0 2014年01月06日 続きを読むread more
教育/学習のテクノロジーとは、どういうもの? 皆さんにとって、今や IT は、すっかりお馴染みの語句ではないですか。 日本語で、「情報技術」 と訳されます。 google してみました。 IT 17,350,000,000 情報技術 3,640,000 こういうのを 「桁違い」 というのでしょう。 IT と言っても、いろいろなものが… トラックバック:0 コメント:0 2013年06月21日 続きを読むread more
テクノロジー不感症の英語教育専門家。ガラパゴス。 このところ、アメリカにおける、いろいろな learning を紹介しています。 その多くは、Edudemic の blogs の紹介です。 Learning に関連して、更に多いのが、technology についての blogs です。 なぜなら、flipped classroom、blended learning、PBL… トラックバック:0 コメント:0 2013年06月20日 続きを読むread more
漢語 「学習工学」を廃し、国際語 Learning Technology に。 先に、「学習工学」は、engineering。その意味は?」 という entry を書いています。 それは、「学習工学」は、工学部を連想させるものではなく、engineering の語源からくる 「巧み」 の技を意味するもの、ということを指摘したかったのでした。 「学習工学」 の英語名に engineering を使う、… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月24日 続きを読むread more
engineering と technology の違い。とりあえず。 今日は、engineering と technology の違いを、ことばの面と実際の場と、両面からみてみます。 まずは、ことばの面から。 Engineering は、語源的には genius からきていますが、「弘法も筆の誤り」、いつも well-engineered とは限らず、時に badly-engineered/… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月23日 続きを読むread more
Technology のもとは、「大工」。 今日は、technology のほうの話です。 やはり、語源から。 もとの単語は、technic (technique) です。 さかのぼると、ギリシャ語の tekton にたどり着きます。 その意味は、carpenter. いわば 「飛騨の工」 に行き着くのです。 ただし、それは、technic のこと。T… トラックバック:0 コメント:2 2013年03月22日 続きを読むread more