高齢者英語演奏家のイメージ。英語について。

「高齢者英語演奏家を育てる。お知恵拝借。」と、昨日のブログで、呼びかけたものの、予想通り、お知恵の反応はなし。
  もっとも、「高齢者英語演奏家」とは、どういうものか、イメージが持てないことには、お知恵も出しようがないだろうと、反省。
  そこで、今日は、思いつくままに、その姿をイメージしてみましょう。
  先ずは、具体的には、TED の Talk や、NBC などの podcast video を、抵抗無く視聴できることでしょう。そうでなくては、孫たちにカッコよく見えませんから。
  早合点してはいけないことは、こういうことが出来るように育成するわけで、現時点で、こういうことが出来る人というのではないです。以下のことも同じです。
  次には、望ましくは、Kindle を持って、英語の本を、抵抗無く読める人です。ことさら Kindle にこだわるのは、英語の本を読むのには、Kindle が、最も優れているし、新刊本は、出版と同時に、Kindle edition も、hardcover の half price で出るからです。
  Video や DVD/RD や、TV 放送のない時代の、昔の英語の達人は、映画館に通いつめて英語の聞き取りや単語の勉強をしたそうです。その伝説に引かれて、英語の、特に listening の勉強というと、映画で勉強する人が多いし、大学の英語の授業でも、映画を使う、私に言わせれが、listening とはどういうことか、分っちゃいないのではないの、という英語教員がいます。
 英語演奏家は、英語の映画など分からなくても結構です。あれは、いわば他人の二人が会話しているのを、そばで立ち聞きしているわけで、人の話を聞くという行為の中で、もっとも分かりにくいものです。スパイを目指すなら、立ち聞き力が必要ですが、英語演奏家に必要なのは、自分に向かって話しかけられたことを聞いて分かることです。TED や NBC などの podcast は、ちゃんと自分の方を向いて話しかけれくれてます。それを聞いて分かればいいのです。映画俳優やテレビドラマの役者は、こちらを向いてはしゃべってくれません。
 「聴く」のでなく、「聞く」ことが出来ることが大事です。この違い分かりますか。つまり、「眼を皿にして」「耳をそばたてて」一語一句聞き漏らさないようにと「聴く」のでなく、いい加減に聞いていても話の大要は分かる、という聞き方が出来ればいいのです。要するにこれは、われわれが日本語でやっていることです。
  いちいち、さも分かったというようにうなずいていたら、孫たちには、カッコ悪く映ります。
  同じようなことですが、Kindle で読む英語の「本」も、小説より、いわゆる non fiction の分野の「本」の方が望ましいでしょう。孫から、何読んでいるの、どういう話なの、と訊かれて、男女の惚れた腫れたの話など聞かせれないでしょう。それより、ローマの歴史とか、DNA の話とか、宇宙の話など、そういう「本」を読んでいるというと、カッコよく見えるでしょう。そして、自分たちも英語を習えば、そんな「本」を読むことができる、と motivated されるのです。
  以上のような「英語演奏」は、英語の理解面でした。ほんとにカッコいいのは、ある意味で、本当の意味での「英語演奏」は、英語を話したり、書いたりすることです。
  英語を書く、と言っても、紙やノートを広げて、考え考え、辞書をひきひき、ペンや鉛筆で書いていては、全然カッコよくないですね。ここは、やはり、英文 texting が出来ることがポイントです。
  英文 texting とは、以前にもこのブログで何度かとりあげています。
  要するに、話すスピードで、文書を type できることです。今までは、パソコンに向って keyboard での texting でしたが、これを「英語演奏楽器」としての 7 inch tablet で texting 出来るようにするのです。
  孫の親の世代は、ケータイ電話で、日本語で texting が出来る世代ですから、texting 自体は、別にカッコよく見えるわけでもないですが、孫が、「おじいちゃん(おばあちゃん)、何打ってるの?」とのぞいたら、日本語でなくて、英語だったら、「えっ、おじいちゃん(おばあちゃん)英語打ってる。お父さんもお母さんも英語できないのに。カッコいい!」ってことになりませんか。
  では、英語を話す、というのはどうでしょう。英語を話すというと、テレビである golfer が盛んに宣伝しているような「英会話」のようなものでしょう。あるいは、プロ野球のヒーローインタヴューで、外国人選手のときに出てくる通訳の、わけの分からない英語を、あれを英語を話していると、子供の眼には映っているでしょう。
  子供にカッコいいと思わせるには、日常的にさりげなく行う行為が大事です。日本の、特に「田舎」では、日常的に英語を話す場面や機会はありません。だから、「高齢英語演奏家」にとっては、英語を「話す」ことは、どうでもいいのです。そもそも英語 texting は、英語が話せなければ、出来ないことですから、それが出来る人は「英語が話せる」に決まっています。それも単なる「日常英会話」でなく、場合によったら、TED で talk 出来るくらいの英語が話せるでしょう。というか、「英語演奏家」は、それくらいのレヴェルの英語を話すことが出来ることが望ましいですね。それは、speaking でなくて talking です。
 どうすれば、そういう「高齢者英語演奏家」を育成できるか、は、別の問題ですので、また後ほど。
 以上は、「英語演奏家」に必要な資質のうち、「英語」に関するものでした。
 「英語演奏」には、楽器、この場合は、具体的には 7 inch tablet、を operate する skill が要求されます。Skill は、熟練を必要としますが、実を言えば、tablet を operate するには、skill は要りません。では、何が要るか。この「楽器面」については、次回以降に。

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