Off と from。 離れた後の {行く先」 か、 「離れる」 ことが先か。 離婚と同じ?

from と off の場所の前置詞としての機能の違いを "from the bridge" と "off the bridge" を例に取って説明してみました。 ところが、その他の例をいろいろ調べてみると、この説が正しいかどうか、自信が持てなくなりました。
 そこで、今日と明日は、たまたま週末ですから、その他の例やデータを紹介して、皆さんのお知恵を拝借したい、と思います。
 
 "off the bridge" は、あの世への off です。 日本語では 「橋から」 と 「から」 になります。
日本語で 「ベッドからとびおりる」 という言い方があります。 自殺するつもりで 「ベッドからとびおりる」 人はいないでしょうから、これを英語で言えば、
jump from bed/the bed
になるに決まっている、と昨日の解釈ではそうなります。
 そこで、google してみたら、
jump from the bed 26,600,000
jump off the bed 337,000
jumped from the bed 292,000
jumped off the bed 333,000
"jump from"/"jump off" では、まさに納得の結果がでましたが、
"jumped from"/"jumped off" としたら、僅かですが逆転しています。
更に、the を取ってみたら、
jump from bed 520,000
jump off bed 541,000
jumped from bed 520,000
jumped off bed 541,000
jump と jumped と全く同じ結果になり、しかも off の方が優勢です。
だからと言って、昨日の説によると、bed から跳び下りて自殺する人がいる、ナトとは信じれません。
私達日本人にとっては、bed は、まだ馴染みのない人もいます。 "jump from bed/the bed" "jump off bed/the bed"
というのは、一体どういうことなのか、私達日本人のイメージでは、ベッドから降りるときに 「勢いよく床にとびおりる」 というイメージが支配的でしょう。 しかし、百聞は一見に如かず」、まあ、見てみましょう。
画像画像
"the bed" と "bed" では、同じ画像もあって、していることに差はないですね。 びっくりするのは、これではトランポリンのようで、私達日本人が 「ベッドからとびおりる」 というイメージとは程遠く、「とびおりる」 のでなく、「ベッドで飛び跳ねる」 のが、"jump from bed/the bed" らしいです。
 では、"jump off bed/the bed" も 「一見」 しましょう。
画像画像
この場合も、"the bed" と "bed" では、共通の画像が多く、差はありません。 From の場合は、むしろベッド上で飛び跳ねていたのが、こちらは、「べっどから跳び下りる」 という日本人的感覚ですね。
 考えてみれば "from the bed" は、ベッド上で 「ベッドから jump するだけで、また、ベッドに舞い降りる」 の対し、
"off the bed" は、「ベッドを離れる」 わけですから、off でなければいけないわけです。
 その場合、着地点は床ですから行くへは決まってます。 それでも、昨日の説に反して、off を使うのは、「離れる」 ということに意識が集中しているから、というのが、この時点での私の解釈です。
 飛び降りると言うなら、もっと明確に "jump down from the bed/bed" としたら、どういうイメージになるか、これも 「一見」 してみました。
画像画像
なんだか全然 "jump down" の雰囲気の画像がないですね。
 ということは、やっぱり、「~からとびおりる」 という感覚は、off で表すのがもっとも適切である、と考えて、間違いなさそうですね。
 子どもや犬や猫が 「 sofa からとびおりる」 というイメージは、想像できるでしょう。 "off" か "from" か、google すると、
jump from the sofa 5,380,000
jumped from the sofa 5,220,000
jump off the sofa 607,000
jumped off the sofa 1,160,000
これは、"from" の圧勝で、昨日の説を裏付けます。
 ところが、その状況を 「一見」 すると、
画像画像

 左の from は、先の bed の場合と同じく sofa 上で jump している場合で、右の off の場合が、「ソファからとびおりる」 状況になっています。
 ということを、もろもろ考え合わせると、やっぱり from は、その場を離れても行き先がわかっているか意識されている場合で、off は、行き先は目に見えている場合でも、それはどうでもよく、とにかくその場 「から」 離れる、場合に 使われる、と考えれば、というのが私の考えです。 そう考えると、もう一度出しますが、SF Modular System の20年前の off と from の Chart は、20も前なのに、結構正しく、off と from の違いを単純な絵で表していますよ。 Whad do you think?
画像画像
結局は、今日はこれが言いたかったのかな。
 このこと、どなたか、お近づきの English native speaker に訊いてみませんか。 結果は予想できますが。 だから、私は訊かない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック