At と by とは、大違い。 「一見」 すればわかります。日本語格助詞 「に・で」 は鈍感過ぎる。

At が使われるのは、その後に来る名詞の 「機能」 が 「発揮」?されている場合、
ということを、まず、その 「機能」 が明らかな desk と table で 「一見」 しました。
 今日は、その他の、なるほどと納得する例です。
 Bus stop は、バスを待つところです。 「バス停にいる」 と言ったら、バスを待っているのが普通です。 「駅にいる」 と言ったら、列車に乗るためにいるのが普通です。 "at the bus stop" "at the station" を google で 「一見」 すると、
画像画像
どちらも 「乗る気満々」 です。
 Bus stop とか station は、「機能」 がはっきりしています。
「機能」 が実ははっきりしているけど、あまりに日常的で、その 「機能」 を意識してない 「場所」 があります。
その代表が windowdoor です。
 この二つは、「場所」 ですが、desk, table, bus stop, station のように、独立した 「場所」 でなく、建造物の一部です。 
 独立した場所の場合、日本語では、「机に 」 「テーブルに」 「バス停に」 「駅に」 と、その場所の後に、直接場所の格助詞の 「に」 や 「で」 をつけますが、窓とかドアーのように、建造物の一部の場合は、「窓に」 「ドアに」 というより、
「窓のところにいる」 「ドアのところにいる」
と 「ところ」 を付け足すのが普通です。
 そうなると、「窓のところにいる」 という場合、前置詞は何を使うかです。 窓のところにいる場合、二つの場合があります。
窓から外を眺めている場合。
窓のところにいるけど、窓から外は眺めていない場合。
日本語では、この二つを区別しません。 どちらも
「窓のところにいる」
で済ませています。

 窓の 「機能」 は、もともとは、その語源が wind + auga (eye) で、「風の目」 という意味で、壁に 「目」 (穴) を開け、そこから 「風」 (空気) を入れる換気が機能でしたが、板ガラスの発明によって、外の明かりを取り入れたり、透明な型すで外を見ることができるようになると、その機能に 「外を見る」 が加わりました。 となると、"at the window" の 「一見」 です。
画像
どうですか、皆さん、窓から外を見ています。 「窓の機能」 を発揮?させています。 だから、at the window.
では、次の4つの画像を 「一見」 してください。
画像画像画像画像
どれも、実況でなく、絵画と写真作品です。 だから、タイトルがついています。 上の左から順番にタイトルを紹介します。
reading by the window
the cobbler by the window (靴修理職人)
more like cats by the window
woman sitting near the window
最後を除いて、by が使われています。
日本語で言えば、全員? 「窓のところ」 にいますが、窓から外を見ていません。 「窓の機能」 を無視?しています。
だから、at は使えないのです。 これらの画像は、全部 "by the window" で google すると 「一見」 できるものです。
 
 google では出てきませんが、Vermeer の絵に、日本語で 「窓辺で手紙を読む女」 があります。
画像
これ英語で言うと、Wiki では、
Girl Reading a Letter at an Open Window
と、at になっています。 「外の光を取り入れる」 という window の、現代のもう一つの 「機能」 を使っているからです。
この絵についてのサイトで、by the window を使っているのがあります。
ちなみに、原題のオランダ語はどうだろうかと、Wiki で見てみると、
Brieflezend meisje bij het venster
何となく by くさいですね。
他の言語はどうか、
Briefleserin am offenen Fenster
La Liseuse à la fenêtre
Donna che legge una lettera davanti alla finestra

上から、ドイツ顔、フランス語、イタリア語ですが、英語の at に当たる前置詞が使われています。

 Door の場合も 「一見」 してみましょう。 "at the door" を一見すると、
画像
なぜか、キリストが出ています。 door の機能は、「家に入る」 入り口です。 出口でもありますた、まず 「ドアのところに立つ」 場合は、「戸外」 から、室内へ入る 「入り口」 の機能が最優先します。 キリストはともかく、一番下の一番右の画像で端的に 「一見」 出来るように、"at the door" の場合は、door の 「そこから屋内に入る」 機能を表している場合です。
 これが、「室内に入る」 気がなくて、単に 「ドアのところにいる」 だけですと、
画像画像
これらの画像につけられたタイトルは、"sit by the door" "pretty girl leaning by the door" 猫は、door の機能など意識してません。
画像
タイトルは "cat by the door"
これらの画像は、"by the door" で google すると出ているものです。
今日 「一見」 したように、日本語では、「窓のところ」 「ドアのところ」 と、「窓」 「ドア」 の機能などお構いなしに 「に」 と 「で」 の場所の格助詞を無差別に使っているところを、英語では、ちゃんと at と by で使い分けているのです。
 次の文を英語にしなさい。
「彼女は窓とところにいる」 「猫がドアのところにいる」
というような、英作文問題を出すような英語教師は失格です。
 この後もいろいろ紹介しますが、英語の前置詞は、あの短い 「身体」 の中に、様々な意味を含めているのです。

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