「人材」Human resources は、世の中のためになる人のこと。あなたは「人材」ですか。

 「グローバル人材」ということばは、見なおしてみると、別に企業活動に偏ったものでなく、むしろ、地域社会に必要な「人材」ではないか、と考え直してみました。
 昨日紹介した、「人材」の定義です。
 

人材(じんざい)とは、才能があり、役に立つ人物。すなわち社会に貢献する個人のこと。人才とも。
人材は、才能によって物事をうまく処理できる人物のことで、これらに該当する人物を適正に活用することで活性的な組織を構築することができる。またそれらの要求に適う人材を育成する事は、教育の使命である。

 更に、「人材」にあたる英語の human resources の "resource" の definition を Webster で見てみると、
 something that lies ready for use or that can be drawn upon for aid or to take care of a need
 そして、synonym の欄の説明では、
resource applies to any thing, person, action, etc. to which one turns for aid in time of need or emergency
 要するに、必要なときに役立つもの、人、行動のことです。
 「人材」の google 画像にこんなのがありました。
画像

 「人材」とは何か、を考えさせてくれます。
 だから、human resources というのは、本来は、企業活動に役立つ人のことだけでなく、日本語の「人材」の定義と同じことなのです。
 なのにもっぱら企業活動に役立つ人の意味に使われてしまったのは、そういうものをもっとも求めたのが企業活動だったからです。
 更には、それを英語にしたような「グローバル人材」も企業活動に偏って使われてしまったのは、特に日本で「グローバル人材」を求めたのは、グローバル化した(というより、グローバル化せざるを得なかった」日本の企業が、「グローバル人材」を求めたからなのです。
 政治や地方自治体行政の世界で「グローバル人材」を求める声が出てきてないのは、そういう世界がグローバル化していないからです。
 付け足しですが、そもそも政治、特に日本の政治の世界は、日本の国という範囲内のことが主要課題で、特に政治家にとっては、選挙で地元の票を取ることが死活問題ですか、なかなかグローバルな課題に取り組み人がいないので、「グローバル人材」が出てこないし求められもしないのです。Am I right?
 
 ということで、今日の話としては、「人材」あるいは、human resources は、何も企業活動にかぎられた「材」/resources でなく、言ってみれば人事一般について、「世のため人のためになる人」とことと考えるべきだ、というのが、私が考え直したことです。
 そうとなれば、先に人材の定義にもあったように、それは、教育の使命であるべきで、
一部の教育学者や教員組織が「人材」育成は、企業のためだからダメと言うのはおかしい話になります。
 そういえば、ダメなものはダメ、と言い張った政治家も今やあの世、ぼつぼつダメダメと negative campaign をするより、いいことはいいことと positive なことを言ったりしたりするように心がけたほうが世の中良くなりませんかね。
 Human resources/ 「人材」をそのように考えると、では「グローバル人材」は、どのように「役立つ人」か、というのが、次に考え直さなければならないことになります。
 私だけに考えさせないで、皆さんも考えてみてください。
 私の考えは、明日「公開」します。
 それでは、今日はこんなところで。

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