Listening Educator ということばを知ってますか。「役者教師」の正反対。

 「教師」は、役者でなければならない、ということばは教育界でよく聞かれます。「役者」だけでなく、「五役」でなければならない、とも言われています。 
画像
 特に、見せ場のある「役者」としての教師が「カリスマ教師」などともてはやされます。NHK が盛んに宣伝?している「白熱教室」なども差し詰め「役者教師」です。
 しかし、そういう「役者」あるいは「五役教師」は、滅多にいるのものではなく、全ての学生・生徒が、その「教え」を受けれるものでもありません。だから、その「授業」や「講義」を録画して、それを視聴させようとするので、ますます人気が出る。
 しかし、NHKの放送するハーバード白熱教室で、サンデル教授の講義を視聴したことのある人、その効果の程はどうでしたか。私は、全部録画したものの、一部を視聴しただけで、飽きてしまいました。
 だから、どうの、というわけではないですが。
 「役者教師」の対極に、Listening educator という存在があります。
画像
こんな記事があります。
画像

 この記事は、アメリカの小学校の話ですが、Listening educator は、どのLevelの「教育」にも当てはまることです。
 Listening ということは、単に話を聴くということでなく、
Sure, you can hear the words that are coming out of your students’ mouths. But are you really listening to them? No matter how much you love your students, it’s not an easy task with so many of them in front of you and so many duties to balance. And yet, nothing is more important than making that personal connection.

 Students に耳を傾けることによって、personal connection を作ることが、more important なのです。
 この記事に紹介してある studies によれば、
Such studies reveal that students want attention from and relationships with their teachers.
 そして、そのことは、小中高校生だけでなく、大学生でも同じです、特に大学生になったばかりの1年生にとっては。
 
 今日は、なぜ、この話を取り上げたか、というと、
英語苦手、英語嫌いだった学生が、なぜ英語好きになったか。
一部の学生は喜々として、毎日でも、smartphone で英語の課題を、せっせとするのは、なぜか。
 それは、
私が、46人の学生全部と personal connection を築き、全員が私からの attentions を得られていると、感じているから、
 ということを、紹介したかったからです。

 週に一回、一時限だけの付き合いなのに、なぜそんなことができるか。 
 一月も絶たないうちに、全員の名前と顔をどうやっておぼえてしまえるか。
 
 それは、みんな smartphone ならこそなのです。「紙」を一切使わないからです。先に紹介した事情で進度表だけは、「紙」を使わざるを得ませんでしたが。
 
 では、どうすれば、そうなるか、この後、具体的に紹介します。
 
 「役者教師」には、誰もがなれませんが、Listening educator には、その気になれば誰でもなれます。

 そして、「役者教師」に習っても、entertainment として、その授業は楽しめたとしても、結果学ぶものは、少ないでしょう。
 しかし、listening educator のもとで学習すれば、その学習効果は大きいのです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック