今日の読書欄:イヤなやつほど仕事がデキる。Rebel Talent

今日は、この本が目にとまりました。
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原題が、どこにも載ってないし、著者名もカタカナしかわかりません。
「フランチェスカ・ジーノ」なら、
Francesca Gino
かな、と思って、Google したら、ちゃんとありました。Havard Univ. の Professor でした。
そこで、早速、Amazon.com の Kindle Store で、"Francesca Gino" で search しました。この本です。
Francesca Gino
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翻訳のタイトルと全く違いますね。
副題の、
Why it pays to break the rules at work and in life
訳本では、
なぜルールに従わない人が成功するか
原題は、at work and in life
になっています。
読み始めた印象では、単に仕事だけでなく、life 、つまり、生活においても、人生においても
it pays、つまり、割食うことはあない、だから、やったらどう?
というニュアンスなのに、
翻訳では、「成功する」となっています。

翻訳本の書評では、「常識覆す反逆性が成功生む」と大文字で題名を付けています。
ここでも「成功」が見出しになっています。
そして、「反逆」という単語が使われています。
原著で、「反逆」にあたる英語は、rebel です。
英和辞書を見れば、rebel の訳語は、やっぱり「反逆」「反逆者」になっています。
rebel の本質的な意味は、establishment と戦う、です。
「反逆」される側の establishment (既成勢力)から見れば、自分に歯向かうものは「反逆者」です。
が、歯向かう側、既成勢力を倒そうとする側からすれば、自分たちは「反逆者」どころか、「改革者」です。
フランス「革命」は、当時の支配階級 establishment に「反逆」した市民の戦いだったわけで、「革命」になるわけです。

で、この本を読めばわかりますが、翻訳で「反逆」「反逆者」となっている英語の rebel は、「革新」「革新者」と訳すべきなのです。
英語が分かる人(例えば私)が、英語で読めば、そういう意味で捉えます。

Rebels have a bad reputation. We think of them as troublemakers, outcasts, contrarians: those colleagues, friends, and family members who complicate seemingly straightforward decisions, create chaos, and disagree when everyone else is in agreement. But in truth, rebels are also those among us who change the world for the better with their unconventional outlooks. Instead of clinging to what is safe and familiar, and falling back on routines and tradition, rebels defy the status quo. They are masters of innovation and reinvention, and they have a lot to teach us.

私自身、rebel ですから、よくわかります。
今第一章を読み終えたところです。今日は、久しぶりの page turner です。
早く続きを読みたいので、今日はこれで、Bye, bye.
Have a nice week end and a happy holiday on Monday.

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