Chromebook について、案外知らないけど、知っておいたほうがよいこと。
Chromebook を買おうと思ったら、どこで買ったらよいか?
コンピューターを買おうと思ったら、普通は、Edion とかヤマダ電気とかいう量販店か、PC DEPO のようなパソコンショップへ行くでしょう。
ところが、そういうところへ行っても Chromebook は、売ってないでしょう。
唯一例外(と思いますが)は、ビックカメラです。それも、つい昨年あたりからです。
どうしてそうか、というと、パソコンと言えば、Windows か Mac が定番で、上記の店で主に扱っているのは、この両者です。
この両者のパソコンのどちらを買っても、電源を入れて、はい使いましょうというわけには行きません。
初期設定という作業がまず必要です。これは、普通の人には出来ません。パソコンを買った店でしてもらわなければいけません。
無料でやってくれるのでなく、1万円近く取られます。
それに、コロナではないですが、パソコンの世界もウィルスが蔓延しているので、セキュリティ対策と言って、そういうソフトをインストールすることを勧められます。誰もウイルスにかかりたくないので、それをインストールしてもらうと、また、余分のお金がかかります。
故障した時に、リカバリー(復元)できるようにと、昔はCDでしたが、最近は USB Stick を買わされます。
コンピュータ、ソフトがなければただの箱ですから、Windows の場合なら、
Words や、その他のソフトをパッケージにした Office Suite のようなものを買わされます。買わせただけでなく、ついでにインストールしてあげましょう、と言って、インストール料も取られるのではないですか。
パソコンショップは、こうやって、パソコン本体を売る以外に、いっぱい儲けているのです。
それが、Chromebook を売るとなると、このブログで何度も紹介しているように、買ったら5分で、直ぐ使えるし、必要なソフトは初めからはいっているし、
Security は、Google の方でしてくれるし、Windows/Mac パソコンで有料で必要だったものは、なんにも要らないわけです。
つまり、パソコンショップは、本体以外に売るものがない、儲けるものがない、これでは、Chromebook は、売る気になれませんよね。
だから、売ってないので、Chromebook を買いたいと思ってショップへ行った人は、結局店員の勧めに従ってWindows/Mac パソコンを買う、というのが、
2019年まで、Chromebook のシェアが、たった1%だった理由です。
それでもやっぱりChromebook を買いたいという人が、見つけたのが、
Amazon とか 楽天の通販サイトです。
通販ですと、壊れた時にどうしよう、と、どうしても思ってしまいます。だから、やっぱりためらう人が多いようです。
ここで言っておきます。私は、日本から Chromebook が買えるようになった2013年5月に、Amazon.co.jp に出店している並行輸入の業者から、Samson 製のものを買ったのですが、5分で使い初めて以来、一度も故障も不具合も生じていません。
また、Chromebook で Android apps が使えるようになった時、ASUS製品を、今度は Amazon.com から直輸入で、もう一台買いましたが、それも一度も問題を起こしてはいません。
この日本の通販で、Chromebook を買う場合、2014年から日本でも発売されるようになった、日本語仕様の Chromebook と、輸入業者が出品している並行輸入品の2種類があります。
どう違うか、というと、前者は、Windows パソコンについているような日本語キーボードがついています。こういう皆さんおなじみのものです。
ローマ字の他に、ひらがな文字がついています。昔のワープロ専用機の名残で、かな入力用です。

一方、平行輸入品のキーボードには、ひらがなはありません。

ひらがながないだけでなく、いくつか大きな違いがあります。
先ずは、日本語キーボードの左の上の方にある、「半角/全角 漢字 」という日本語と英語を切り替える key がありません。これなしで、どうやって日本語と英語を切り替えるのか、と心配になります。
更に、日本語キーボードで一番右上にある"delete" key が、英語キーボードではありません。
もう一つの顕著な違いは、日本語キーボードの一番上の列にあった、F1-F12 の Function key がなく、代わりに、見たことのない記号の key が並んでいます。
この3つの違いだけでも、それまで Windows/Mac に馴染んでいた人を、Chromebook から遠ざけるのに十分だった、と思いますよ。
では、そういう key がないから、日本語・英語切り替えはできないか、delete key のように、一文字づつ削除することは出来ないか、Function key でしていたことは、できないか、というと、そんなことはなく、全部できます。
それも、私に言わせれば、慣れてしまえば、 Windows/Mac より、もっと簡単に省エネで出来ます。
では、どうするか、というのは、長くなるので明日以降にして、
今日お伝えしたかったことは、
Chromebook を買いたければ、ビックカメラへ行くか、Amazon や 楽天だけでなく、ネット上にいくつでも見つかる、パソコン通販サイトで買ったらどうですか、ということです。その際、故障したらどうしょう、というのは、Chromebook に限っては、心配御無用、ということです。
そして、Amazon.com で直輸入したり、日本の通販サイトで並行輸入品を買うと、見慣れない US keyboard のものになりますが、それも明日以降紹介するように、心配御無用、ということです。
という、案外知らない人が多いけど、知っておいた方が、今後 Chromebook を買うのに参考になると思いますよ。
コンピューターを買おうと思ったら、普通は、Edion とかヤマダ電気とかいう量販店か、PC DEPO のようなパソコンショップへ行くでしょう。
ところが、そういうところへ行っても Chromebook は、売ってないでしょう。
唯一例外(と思いますが)は、ビックカメラです。それも、つい昨年あたりからです。
どうしてそうか、というと、パソコンと言えば、Windows か Mac が定番で、上記の店で主に扱っているのは、この両者です。
この両者のパソコンのどちらを買っても、電源を入れて、はい使いましょうというわけには行きません。
初期設定という作業がまず必要です。これは、普通の人には出来ません。パソコンを買った店でしてもらわなければいけません。
無料でやってくれるのでなく、1万円近く取られます。
それに、コロナではないですが、パソコンの世界もウィルスが蔓延しているので、セキュリティ対策と言って、そういうソフトをインストールすることを勧められます。誰もウイルスにかかりたくないので、それをインストールしてもらうと、また、余分のお金がかかります。
故障した時に、リカバリー(復元)できるようにと、昔はCDでしたが、最近は USB Stick を買わされます。
コンピュータ、ソフトがなければただの箱ですから、Windows の場合なら、
Words や、その他のソフトをパッケージにした Office Suite のようなものを買わされます。買わせただけでなく、ついでにインストールしてあげましょう、と言って、インストール料も取られるのではないですか。
パソコンショップは、こうやって、パソコン本体を売る以外に、いっぱい儲けているのです。
それが、Chromebook を売るとなると、このブログで何度も紹介しているように、買ったら5分で、直ぐ使えるし、必要なソフトは初めからはいっているし、
Security は、Google の方でしてくれるし、Windows/Mac パソコンで有料で必要だったものは、なんにも要らないわけです。
つまり、パソコンショップは、本体以外に売るものがない、儲けるものがない、これでは、Chromebook は、売る気になれませんよね。
だから、売ってないので、Chromebook を買いたいと思ってショップへ行った人は、結局店員の勧めに従ってWindows/Mac パソコンを買う、というのが、
2019年まで、Chromebook のシェアが、たった1%だった理由です。
それでもやっぱりChromebook を買いたいという人が、見つけたのが、
Amazon とか 楽天の通販サイトです。
通販ですと、壊れた時にどうしよう、と、どうしても思ってしまいます。だから、やっぱりためらう人が多いようです。
ここで言っておきます。私は、日本から Chromebook が買えるようになった2013年5月に、Amazon.co.jp に出店している並行輸入の業者から、Samson 製のものを買ったのですが、5分で使い初めて以来、一度も故障も不具合も生じていません。
また、Chromebook で Android apps が使えるようになった時、ASUS製品を、今度は Amazon.com から直輸入で、もう一台買いましたが、それも一度も問題を起こしてはいません。
この日本の通販で、Chromebook を買う場合、2014年から日本でも発売されるようになった、日本語仕様の Chromebook と、輸入業者が出品している並行輸入品の2種類があります。
どう違うか、というと、前者は、Windows パソコンについているような日本語キーボードがついています。こういう皆さんおなじみのものです。
ローマ字の他に、ひらがな文字がついています。昔のワープロ専用機の名残で、かな入力用です。

一方、平行輸入品のキーボードには、ひらがなはありません。

ひらがながないだけでなく、いくつか大きな違いがあります。
先ずは、日本語キーボードの左の上の方にある、「半角/全角 漢字 」という日本語と英語を切り替える key がありません。これなしで、どうやって日本語と英語を切り替えるのか、と心配になります。
更に、日本語キーボードで一番右上にある"delete" key が、英語キーボードではありません。
もう一つの顕著な違いは、日本語キーボードの一番上の列にあった、F1-F12 の Function key がなく、代わりに、見たことのない記号の key が並んでいます。
この3つの違いだけでも、それまで Windows/Mac に馴染んでいた人を、Chromebook から遠ざけるのに十分だった、と思いますよ。
では、そういう key がないから、日本語・英語切り替えはできないか、delete key のように、一文字づつ削除することは出来ないか、Function key でしていたことは、できないか、というと、そんなことはなく、全部できます。
それも、私に言わせれば、慣れてしまえば、 Windows/Mac より、もっと簡単に省エネで出来ます。
では、どうするか、というのは、長くなるので明日以降にして、
今日お伝えしたかったことは、
Chromebook を買いたければ、ビックカメラへ行くか、Amazon や 楽天だけでなく、ネット上にいくつでも見つかる、パソコン通販サイトで買ったらどうですか、ということです。その際、故障したらどうしょう、というのは、Chromebook に限っては、心配御無用、ということです。
そして、Amazon.com で直輸入したり、日本の通販サイトで並行輸入品を買うと、見慣れない US keyboard のものになりますが、それも明日以降紹介するように、心配御無用、ということです。
という、案外知らない人が多いけど、知っておいた方が、今後 Chromebook を買うのに参考になると思いますよ。
この記事へのコメント
知り合いでWindowsを叩き壊したいくらいに腹立てている人がいるので、直ぐに知らせます。ありがとうございます。私にとっても貴重な記事です。