テーマ:装飾写本

「絵描き」は、「ありのまま」が好き。

  「ありのまま」を「ありのままに」描くのは、Millet (その他のバルビゾン派の画家)によって始まった、と、昨日書きました。   http://en.wikipedia.org/wiki/Barbizon_school   これは、私の私見でなく、美術史の定説と言ってもいいでしょう。   そうれはそうですが、これからが、私の独…
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「装飾写本」の中の「花鳥風月」。

今日の話は、なぜ、Illuminated manuscript の illumination (装飾)を、Da Vinci などの「風景」に続いてとりあげたか、です。  ルネッサンス期の「絵描き」は、「風景画」の注文がないので「風景画」は描かなかったけど、「風景」は描いた、と指摘しました。  その際、マタイ伝にある「エジプト…
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いろいろなイリュミネィションの例。

それでは、今日は、私の Illuminated manuscript 関係の本の中から、どのように illuminated されているか、画像で紹介します。  これらの画像は、smart phone の CamScanner という application で、まず、scan した画像を、Evernote に upload した…
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「装飾写本」について、いろいろ付け足し。

昨日、Illuminated manuscript について Wiki の記事をいくつか紹介しました。そのとき、紹介し切れなかったことがあります。  「写本は修道院で多く行われていたが、12世紀以降、各地に大学が発達してゆくと、注文で請け負って写本を作る工房が成立した。」 という Wiki の記述がありました。 別のところで読ん…
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「装飾写本」は、なぜ生まれたか。

 昨日は、Illuminated manuscript の中でも、もっとも有名な The Book of Kells を紹介しました。今日と明日は、全般的なことについて紹介します。  昨日、「Illuminated manuscript と Illustrated manuscript とは違う」と書きましたが、ちょっと誤解を招く書き…
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「装飾写本」の「自然」、「ケルズの書」の場合。

Da Vinci など、イタリアルネッサンスの「画家」たちが、注文主の依頼によって描いた「絵」の中に、「風景」を、ちゃっかり?と描いていることを、私なりに説明しました。   今日は、職業「画家」が登場する前に、中世の「装飾写本」の中に、「風景」などと「自然」がどのように描かれているか、について、紹介してみたい、と思います。  …
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「装飾写本」の「美」について。

 このところ、こともあろうに? 「美」の典型とされている「絵画」のことを、果たしてそれが「美」なのか、と疑っています。美術史家が読んだらなんというでしょうか。   そもそも「絵画」の専門家の画家が生まれたのは、中世以後に現れたジオットあたりが最初です。(素人だから、こういう大胆なことが言えます。)   それ以前にも、「絵」を描く…
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